なかむらの听写のやり方
Xとかで書いたやつの焼き直しです。
見やすいところに置いておこう、という趣旨でここに書いておきます。
このやり方で听写するとどんな効果があるとか、効率が〜とか、学習に役にたつとか、そういう話ではなくて、【なかむらはこういう風に听写をしている】という話です。
先生でも専門家でもないんでね。
テキストの選定
自分の中国語レベルよりもちょっと簡単な奴を選んでます。「聴いて」だいたい8〜9割内容がわかるかな、ってくらいのやつ。
読んでわかる、じゃなくて「聴いてわかる」のがポイント。
やっぱ教科書になってるやつがいい。答えがあるし、終わりがあるから。ラジオとかやってたことあるけど、あれ無限に続くからしんどい。
明日も、明後日も、たぶん、3年後も続くよ。
長さはだいたい1課3分〜6分の文章。ひどいと12分とかあるけど、そういう時は2回3回に分けたりします。
手順
①内容を把握
とりあえず一回流して聞いて、ふわっと内容を理解します。
②听写
ギリ覚え切れる程度(3〜10単語くらいの意味のまとまり)で切って听写していきます。
基本は黒字で書いていきます。
辞書とかで調べてわかった奴は青字で。
「多分これだけど…」と自信ないのも、辞書とかネットとか駆使して調べて青字で書く。
固有名詞もだいたい調べれば出てくる。
ちょっと考えてわかんなかったらすぐ調べます。
iphoneの予測変換だって使うし、もどかしい時にはもうテキスト見ちゃう。ズルとか言わないの。
③答え合わせ
课本見ながら音を流して、シャドウイングしながら答え合わせ。
間違いは赤字で直す。
答え合わせの時は听写したものよりも课本の方を見てる時が多い。「わかんなかった/間違ったとこ」はだいたい课本見てりゃ「あー」って気づけるから。
初見の漢字は余白に何回か書いてみたりもするよ。
④シャドウイング(课本見ながら)
口を動かして体に染み込ませます。何回か読む。
シャドウイングとはいうものの、時には教科書よりちょっと先を読んだりもします。
自分で声出して、後から流れてくる音声を耳で確認してみたり。
⑤シャドウイング(何も見ずに)
正直、これはサボりがちです。理想としてはやりたい。
あーでも、その時にはやらんくても、ランニングとかの時に音源連れてって、ぶつぶつやってるかも。でもあんまやらんかな。
その他
青字赤字の単語は特にまとめたりはしません。
めんどくさいし。
また出てくるっしょ。くらいの軽い感じ。
あと听写したノートを見直すこともない。一応(データで)残してあるけど、基本は使い捨て、書き捨てです。
使ってる機材とか、環境はまた別記事で↓