《毎日投稿14》ゲーテの格言2
今日はゲーテの格言です。
考える人間の最も美しい幸福は、究め得るものを究めてしまい、究め得ないものを静かに崇めることである。(「格言と反省」から)
……なるほど。
つまり、自分の得意分野はしっかりと行い、自分が苦手なことは、ただ鑑賞するのがいい、と、このようなことだと思います。
人間が「全ての事」を一人でできるのか?といったら、それは不可能なわけですよね。
自分の適性というのがあると思います。
その「適性」を見極め、それに沿った行動、生き方を心掛けてみることによって、物事はスムーズにすすむ気がしています。
学校教育では、どの教科も満点、というのが褒められる一方、社会ではそうでもないですよね。
自分の得意不得意を見極め、生かしていくというのは、適材適所でよい考え方だと思います。
もちろん、そればかりもつまらないですから、苦手なことにも手を出してみるのも一興だとは思っています笑
やってみるまでわからない、ということも、一方であるような気がしますから。
ここまでお読みいただきありがとうございました!(*^-^*)