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中目黒スイーツに対抗! 食いだおれの街・大阪でおすすめスイーツTOP3

2021年も残り数週間となりました。
年末年始は実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。

私は関東出身なのですが、大阪に義理の母がいるため、年に数回は大阪に帰省します。大阪に帰ると必ず1〜2kgは太って帰ってくるので、やはり天下の台所、食いだおれの街、あっぱれです。

今日は大阪でも南のほう、なんばや堺で必ず買ってしまうスイーツたちをご紹介したいと思います。

りくろーおじさんのチーズケーキ

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ふわっふわ、という形容詞がチーズケーキ史上もっともマッチするこちら。
焼きたてを食べれば、はい、あなたもりくろーおじさんの虜です。

私も初めて食べた時は焼きたてを食べさせてもらったのですが、
正直なところ食べる前は「チーズケーキ?きっと想定内の味だろう」と油断していました。なにせお値段も6号(18cm)で¥765とお手頃ですし、「並んでまで買うほど?」と思っていました。

しかし!食べた瞬間のふわっふわ感と、口の中で見事にとろけていくチーズケーキと、アクセントのこれまた美味しいレーズンの絶妙なハーモニーに私は度肝を抜かれたのを今でも覚えています。

焼きたてはイートインスペース、もしくは焼きたて専用の列に並んで購入します。買ったら即その場で食べましょう、りくろーおじさんに出会えます。
残った分はおうちの電子レンジで30秒チンしてあげればおじさん再登場です。

私がいつも利用する「なんば本店」の焼きたてコーナーはいつも行列ができていますが、初めての方はぜひ焼きたてを食べてください!
並ぶ価値、大アリです。

大阪に行く機会があまりないという方は、宅配サービスを使うのも◎。
ホームパーティなどにもオススメです。


こがしバターケーキ(むか新)

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続いては、「フィナンシェでもマドレーヌでもない」というキャッチフレーズのとおり、バターの優しい香りに包まれたふっくらバターケーキのご紹介です。

創業明治25年という老舗のお菓子店「むか新(むかしん)」さんの定番洋菓子で、最近は伊丹空港などでも買えるようになりました。人気が確立されたのでしょう。関東の方にももっと食べてほしいなーと思います。

素朴なお味で、1つ食べたらもう1つ、もう1つ…と止まりません。
私は電子レンジで少し温めていただくのが好きです。

ちなみに私の母も大阪に来た際に見事にハマり、今では通販で箱買いしてます笑。10日ほど日持ちもするので、大阪のお土産はほぼ毎回コレです!

あとは「元祖大阪みたらしだんご」もオススメ。
なんと通常のみたらし団子の逆バージョン!お団子の中にタレが包まれています。


御座候の回転焼き

最後の1品は、大阪限定というわけではないのですが、関西の方には特にお馴染みの「御座候(ござそうろう)」さんの回転焼きです。

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回転焼きとは写真のとおり、「小麦粉でつくった皮であんこを挟んで焼いた丸い形のお菓子」のこと。
全国で色々な呼び方がある「回転焼き」ですが、皆さんは何と呼びますか?
私は関東なので「今川焼き」でした。ネットで調べると「近畿地方だけでも約60種類の呼び方があります」なんて記事も!

中身のあんこが2種類あって、赤あんと白あんが選べます。注文するときは「赤2つと白1つ」みたいに伝えます。(私は断然赤派♪)

私がよく行く「堺高島屋店」は常に行列ができています。
店頭ではプロの手焼き職人の方が真剣な眼差しで手早く焼いています。
目の前で焼きあがるのを見ながら列に並ぶのもまた楽しみのひとつ。

私はこれが大好きすぎて、大阪に滞在中は
「いつ御座候を買いに行くか?」を常に考えているくらいです。
1つ食べてもお腹が十分満たされるので、お昼ご飯と夕ご飯のちょうど真ん中くらいに食べたい感じです。

大阪の母は「レナちゃん、御座候食べるか?」とお店の名前で呼びます。
これ、関西ではフツーの事らしいです。

「レナちゃんは赤やろ?私は白やねん、白も美味しいで。」
これが定番の会話。白も美味しいんですけどね笑。
あ〜また食べたくなりました☆



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会社名や商品名がその地域での呼び方になるって素敵ですよね。地域の人たちが愛着を持ってその商品を繰り返し呼んで定着した、愛された証し。

粉もんだけではない、大阪の食の魅力をお伝えしたく、ご紹介させていただきました。大阪に行ったら是非ご賞味くださいませ☆


中目黒土産店/レナ

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中目黒土産店
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