見出し画像

幸福に生きるとは


お客さんが、お金を時間を労力をそれぞれが持つコストを投下して良かった、投下したコストよりもリターンがあった!!そう言われることを繰り返していくだけ!!

簡単だ!!

そうやって、誰かのお役に的確になるように必死にやっていく。それだけでたったそれだけのことで信用を得られるし賞賛をもらえる。

幸福に生きるためのメカニズムを話そうと思う。これは私自身の考えではなく、過去多くの先達が考え実践してきたものだ。

まず順番が大切だ!!

成果を出しお役に立ってかけがえのない存在になる。そうすると認められる。認めてもらおう、認めともらおうとすると認めてもらえない。

認められるって行為は何か成果を出した後でやってくるもの、それは結果であり目的ではない。目的は成果を出すもの。手段と目的を取り違えると絶対にうまくいかない。



だから、承認欲求をたぎらせてはいけないのよ。

もうひとつ、心のベクトルの話。成果を出そうとする時の心の動きは外に向いている。その時の相手のことを考えている。しかし、承認して欲しい時は自分のことを考えている。心よベクトルが内向きだ。

人の話を聞けなかったり、皮肉に聞こえたりするのもそう。自分の考えばかりに固執している自分のことばかりに興味がある状態。素直ではないというのは我に固執しているということ、自分の理解の及ばないことがあるかもしれないなら聞いてみようと思えない思い上がりの状態。未在でない。


できる人はそう考えない。だから人気があるし人が集まる。人は心のベクトルが内向きの時、自分のことばかり考えている時は何事もうまくいかない。人は自分にばかり関心があり自分のことばかり考えている人間が嫌いだ、原始的な嗅覚で必ず嗅ぎ取る。

だから、自分が幸せでいるために自分のことばかり考えない、成果を上げ人に認められたいなら心のベクトルを外に!!他人に関心を向けるようにする。

道元はかつて

 仏道をならふといふは、自己をならふなり。自己をならふといふは、自己をわするるなり。  
 自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。

人間的成長をして幸せに生きるために実践習得するとは、実は自分というものを理解するということである。

自分を理解するというのは、自分自分というエゴを捨て、自ら自身へのとらわれを手放す必要があいうこと。

自分自分というエゴを捨てるということができれば周りの人間にあなたという人間が認められることになる。

そうやってエゴや自分へのこだわりを棄てることで、あなたはあなた本来のあなたになれ、あなたの力は最大に発揮され、あなた自身も周りの人たちも幸せになれるでしょう。

と的確に見抜いた。

あなたはあなた自身となって最大最良のあなたとして幸福になりましょう。そのために変な承認欲求を手放すんです。

そうすれば周りに認められるようになります。順番を間違ってはいけません。周りに認められることを目的としてはいけません。

できないダメな自分に小さなイチを足していくこと。それだけやってればすごい自分に出会えます!!

いいなと思ったら応援しよう!