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パヤパヤ
砂浜でふつうにスイカ割りをする大学生の驚異サークル
九十九里浜で恐ろしい光景を目の当たりにした。
大学生と思しき若い男の子たちがビーチサイドでスイカ割りをしていたのです。
恐ろしく、ふつうに。
周囲のメンバーによる何かしらの仕込みも、割り手による何らかのボケも一切なくスイカ割りは遂行され、スイカの上部が中途半端に欠けてイベントは終わったのです。
その後、あらためて切り分けたスイカをギャラリーの可愛い女の子たちに振る舞うこともなく、彼らだけで仲良く食べていました。
なんて恐ろしい集団でしょう。
仮に彼らが法学部であれば日本国憲法の前文から全て暗記しているが理解は出来ていないだろうし、文学部であればエンターテイメント性を欠く純文学しか読んだことがないのだろうし、理工学部であればバカだろうし、農学部であればスイカだろうと思った。
どんな世代のどんな思想のサークルであれ、公衆の面前で何らかのイベントを行う際には、周囲の視線に多少は配慮をしてほしいものです。
汗だくで一部始終を見てしまう何の見せ場もないスイカ割り
パヤパヤ。