そして、生きている証でもある。【今日の格言#39】
最終更新日:2024/11/28
今日は、「樺沢紫苑」さんが書かれた『アウトプット大全』という本から、苦手なかたもいると思われる「緊張」との向き合い方が分かる格言を紹介させてもらいました。
あなたは「緊張」に対してどんなイメージを持っていますか?
「う〜ん…」
実際のところ、できれば避けたくありませんか?
僕は、避けたいです笑
ただ僕の「ある経験」が、緊張とは「生きている証」だと教えてくれたのです。
「自己紹介」でも書いたのですが、僕は「パニック障害」です。
心療内科に通院していることもあり、現在はめちゃくちゃ生きやすいです。
ですがその影響もあり、20歳から22歳くらいまでの間はニートだったんですよ…。
ニート時代ってマジでメンタル的にキツくて…。
とにかく毎日、ものすごく大きな「不安感」にさいなまれていたのですよね。
「こんなんで、この先、大丈夫なのか…。ちゃんと生きていけるのか…」と。
つまり、「不安」はあっても「緊張」はない人生を歩んでいたんです。
そして22歳のときになんとかバイトができるようになりました。
1年後、いろいろあって僕はゴルフを始めました。
初めてコースに出たときのことを、いまだに覚えています。
めちゃくちゃ「緊張」したんですよね。
で、そのとき気がついたんです。
あれ?こういう「ワクワク感」のある緊張っていつぶりだろう…と。
生きてる!って思いました。
「新しいことにチャレンジ」して、緊張する。
これって僕にとって「生」を実感できる瞬間だったんです。
自分の人生を生きているから「緊張」したんです。
あなたはいかがですか?
ニートしたことある!って方は、そんなにいないと思いますが、こういった「緊張」を味わったことがある!って方はいませんかね!?
緊張は、私たちが「生きている証拠」なんです。
そして味方につけることで、「パフォーマンス」までアップしてくれるとのこと。
本書では「ヤーキーズ・ドットソンの法則」というものが紹介されています。
詳しくは割愛しますがまとめると…
マウス実験により、適度なストレスがある方が学習能力が向上することがわかった
つまり、罰やストレス、緊張などの不快なものは一定量あったほうが、パフォーマスは上昇する
ストレスは強すぎても、弱すぎてもパフォーマンスは低下する
こんな感じです。
つまり、実験によって裏打ちされているというわけです。
いかがでしたでしょうか。
「緊張」にフォーカスして記事を書かせていただきました。
明日から「緊張」のある日々を送りたくなりませんでしたか?
「…」
もしなっていないとしたら、僕の文章力が足りていません!笑
精進します!!!
それでは最後にひと言。