【ミドル教員のマネージメント】先生自身が、どうありたいのか?

オンラインで全国の先生方と話していると、思うんです。子ども達により良い教育を探求する、そんな向上心が高い先生方と話していても、思うんです。

「先生自身がどうありたいか、を持っているのかな?」

と。

DoとBeという考えがあります。

Doは、なにをやるか。
Beは、どうありたいか。

Doの情報はたくさんあります。子ども達への「何をやるか?」と言った指導法は、たくさんありますし、「先生は〇〇であるべき」的な考えも、たくさんあります。

でも、Beは自分で考えて、自分の言葉にする必要がありますから、知識を増やしても内省しなければなりません。

自分自身が、自分の人生をどう生きたいか?どうありたいのか?を言葉にして、それをアップデートし続ける事が大切です。

「社会の中で色々な人達に頼りながら、自分らしく生きる。」

そのために、
自他境界線を引き直しながら、自己選択していく。
自分の使い方を、もっと上手くなりたいから、人の思考や言動をもっと広く深く知りたい。
求めてくれる人の力となりサポートしていきたい。
いじめをなくした

と私は考えていていますから、プロコーチとしても講師としても、活動できています。

あなたはどうですか?

DoとBeは両輪ですから、どちらか、ではなく、どちらも深めていきたいですね。

これは学校の先生だけでなく、親も、管理職の人も同じです。

人と関わる技術を学ぶだけでなく、自分がどうありたいか、も考える事で、その人との関わりがより良くなりますからね。

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