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自己紹介 〜医学系博士課程大学院生〜
初めまして
医学系博士課程1年目のcelicaと申します。
糖尿病の研究をしていて主に膵臓に存在するランゲルハンス島について研究しています。(専門的にいうと膵島の電気生理学について研究しています)
私は医者ではないので医師免許を持っていません。
なので修士課程を経て博士課程に進みました。(同じ研究室です)
医学系博士課程の大学院生や他の大学院生に役立つような情報を書いていければと思います。(一部双極性障害に関しても言及したいと思います)
大学院進学を決めた理由
大学3年次にノーベル賞の選定をしていることで有名なカロリンスカ医科大学の学生研究者をしていた時期がありました。
その時にお世話になった助教の先生に「君はアカデミックに進んだ方がいい!」と背中を押してくれたので大学院に進んだわけです。
その前は起業がしたくてスタートアップに就職しようと考えてました。
(今でも起業はしたいと思ってますが)
でも今の研究室(糖尿病)を決めた理由は単純で「面白そうだから」でした。
これは私の感覚ですが、これくらいシンプルな方が大学院生活は理想とのギャップを感じなくて研究を楽しめている気がします。
今までやってきたこと
実は、修士課程に入るまで糖尿病とは全く違うことをしていました。
化学の専門課程を進み、最終的には理論物理化学という物理系のシミュレーションを使った研究室で卒業研究を行っていました。
その間に先ほどの学生研究者の期間が重なっていて、メタボロミクスを使った人を対象とした疫学研究を行っていました。
また同時進行で、医療系スタートアップ企業でインターンを行っていました。ここで今メインで使っているPython言語と出会い、業務効率化の仕事をプログラミングを使ってやっていました。
趣味
車とお酒が好きです。
車はトヨタのcelicaに乗っています。
お酒は果実酒が特に好きです。
実は双極性障害を患っています
書いたとおりですが、修士課程2年の時に正式に診断がおりました。
現在も気分の波と闘いながら研究を進めている状況です。
1番ひどかった時は鬱状態で二ヶ月間(これでも短い方)何も動けず、大学も休んでいた時期があります。
逆も然りで、躁状態だと3徹して実験しても平気だったり、散財しすぎてクレジットカードの請求が大変なことになったりしてました。
大学院生は病みやすいと巷では囁かれていますが、本当かもしれません。
最後に
ゆるく役に立ちそうなことをまとめていきたいと思います。
最後まで見てくださいましてありがとうございました。
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celica