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11月27日(日記)車の中で熱唱して
晴れ
早朝に車で出かける。
独りなので、尾崎豊をかけながら車内で熱唱する。
空が少しずつ明けていくのを眺めながら、高速道路を飛ばしていると、ふと涙が浮かんできた。
「人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば
すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと
思うんだ
ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる
歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が
今 心の地図の上で
起こる全ての出来事を照らすよ
Seventeen's map」
感動する歌詞のところが、若い頃とまったく変わっていない。そういう意味で、まったく成長していない。
泣けてきたのは、若い頃に感じた空虚感に、いろいろ何やら詰め込んで来たけれど、ふと、それらがすべておがくずだったような気がしたからだ。
それとも、中には貴重なダイヤモンドも入っていたかもしれないけれど、自分で、おがくずにしてしまったのか。
秋の朝焼け、尾崎、ドライブ、涙で視界がかすむ・・・とっても、危険だ。
さびしさに どんぐり蹴飛ばし 秋の暮れ
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![仲村比呂(nakamura hiro)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79732980/profile_daa52673c6af661a37a6b46b5aaa7b0a.png?width=600&crop=1:1,smart)