7月26日(日記)ミッション
夏らしい夏の日
何となくぼやっと思う。
今回の人生はきっと、この家庭環境、この生まれ、この仕事で、小説家になれというミッションなのだと。
この世に、輪廻転生があったとすれば、自分は何回も生き直して、ひたすら小説家として生きてきたと。
時には、ベストセラー作家だったときもあれば、一生食えないで死んだときもあったと思う。
そのたび、その時代、社会で、「物語を作ること」だったのだ。
今回の生は、他に仕事を持ちながら小説家になれというミッションだったのかもしれない。
そう思ったら、ただ書くだけだ、今の時代にしかできない物語を。
そして、死んだらまた、違う星、違う次元、誰かの小説の中(マトリックスではありません)で書くのだろう。
これを続けるという意志以外、自分に価値はない。
たぶん、何回もトライエラーをしてきたのだと思う。
だったら、生きる今のすべてを吸収して小説に昇華したい。
神様からのテストして。
と、少々入れ込みすぎたかな。きっとこの夏の暑さのせいだ。
今を思う 過去を想う 蝉時雨
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夢はウォルト・ディズニーです。いつか仲村比呂ランドを作ります。 必ず・・たぶん・・おそらく・・奇跡が起きればですが。 最新刊は「救世主にはなれなくて」https://amzn.to/3JeaEOY English Site https://nakahi-works.com