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感謝企画☆素敵な記事紹介65

いつも私の記事をご覧下さり、誠にありがとうございます。

今回の記事は、久しぶりに、感謝企画☆素敵な記事紹介の日とさせていただきます。

感謝企画は、週に1回のペースで続けていた企画になりますが、
note500日連続投稿達成後、少し緩やかなペースに変えることにしました。


理由としては2点。


①実は、作成にいちばん時間のかかる企画記事である。

誰かの記事をご紹介し、その記事のハイライトとなる部分を選び、記事に自分なりの感想を述べる。

この作業、実はいちばん神経を使うため、通常の記事の2倍ほどの時間を要しています。

そのため、時間に余裕がないと難しい企画。

続けるかどうか悩んだ時もありましたが、なくなるとそれはそれで、皆さんとの交流も途絶えてしまう気がして寂しいもの。

やはり、定期的に良いなと思った記事はご紹介していこうと思います。

もちろん、無理のない範囲で!

感謝企画のなかった週は、「ああ、忙しくて無理だったんだな……」とお察しください🌸笑


②同じ人ばかり選んでしまう(笑)

素敵な記事をご紹介しようとすると、いつも同じ人をご紹介することになってしまうのです。笑

やはり、その人の人柄が記事に滲み出ているのか、毎回どの記事を読んでも紹介したくなる……という方もいらっしゃいます。

それから、常に一緒に走っている感覚のあるnoteの戦友たちは、毎度お馴染みでご紹介することもあります。

そうすると、公平性に欠けるのだろうか?

と悩んだ時期もありましたが、忖度なしに、素直に良いと思う記事,
応援したいと思う記事はご紹介する、でいいじゃないか!

と開き直ることにしました。笑


その代わり、「感謝企画☆素敵な記事紹介編~初紹介編~」を立ち上げたり、より多くの人をご紹介したいという姿勢も崩さずに行こうと思います。

今後とも感謝企画をどうぞ温かくお見守り下さい。

今回は10名の方の記事をご紹介します。

あなたにピッタリの素敵な記事が見つかりますように。




父の手作り弁当|青空ちくわさん

それまで、ほとんどキッチンに立つことのなかった父。しかし継続とは侮れないものである。朝晩の食事準備を毎日続けるうちに、その腕前は相当なものになった。

私が小学生の頃。
家族ぐるみで交流のあった友人家族を招いて頻繁に食事会をしていた。その時の父の張り切りはとにかく凄かった。
得意なのは中華。
麻婆豆腐、棒棒鶏、おこげの五目あんかけに春巻き、卵とコーンのスープ……。まるでコース料理のような豪華さに周りは驚いた。
「青空さん、すごいね! シェフみたい」
そう言われると嬉しくて、父はますます料理に夢中になっていく。

マイナビの「#想像していなかった未来」コンテストで見事グランプリを受賞された青空ちくわさんの記事です。

記事内では、お父様の料理奮闘記録の如く、愛情たっぷりのお弁当やお節など料理写真がいっぱい!

これは心情的にも視覚的にも、心を掴まれること間違いないです!

最初は朝食づくり、次にはお弁当、ついにはお正月のお節づくりまで……!!

お節の金柑の甘露煮のために、金柑の木まで植えられたというから、その徹底ぶりにびっくりです。

頑張ってきたお父様に思わず拍手を送りたくなりました🌸

そして、そんなお父様をはじめ、家族の料理事情をあったかくふんわりとした情景で書かれた文章から、ちくわさんの優しさが伝わってきます。

改めまして、青空ちくわさん、受賞おめでとうございます💖



悪用厳禁の名著『影響力の武器』を正しく活かしてあなたのnoteがもっと愛される7つの原理|天豆 てんまめ さん

1. 返報性: 与えることで信頼を育む

返報性とは「人は何かを与えられると、お返しをしたくなる心理」のこと。
この原則はnoteクリエイターにとって超重要!
無料で価値ある記事を公開していると、読者は「この人にもっと支援したい」と感じ、有料記事を購入したり、マガジンに登録してくれたりします。
返報性の法則をnoteで活用するには、まず読者に「役に立った!」と感じてもらえる体験を提供することが大切です。

名著『影響力の武器』をひもとき、私たちのnote記事が愛されるようになるためにはどうすれば良いかを教えてくれます。

人間心理学を深く洞察した原著を読むのに時間がかかってしまいますが、こうして分かりやすくかみ砕いていただけることで、簡単にポイントをつかむことが出来るのが素晴らしいところ。

天豆さんの文章はいつも読者に読みやすいように工夫されており、私も勉強させていただいております!



SNSは日記じゃない。「伝える」と「書く」の違い|しばじゅんさん

同じ「書く」という行為なのに
日記とSNSは
まったく違うもの。
なぜって?
それは…
「誰のために書くか」
まったく違うから。

文章のプロ、しばじゅんさんが語るライティング術。

日記とSNSの投稿は似て非なるものだということ、頭に入れておきましょう。

誰に向けて書いたものかをしっかり区別するだけでも、あなたのnoteの魅力は倍加して輝くかもしれません。

noteも誰かへの心の架け橋になりますように。



出遅れてないか?|クロサキナオさん

今回は、リアルに収益系の話をしよう。
露骨に売り上げを狙っていくための戦略というか、「手筋」に近い内容かもしれないね。

これからnoteを始めていく人も、まだまだ積み重ねの段階の人も。
今回は色々実験も兼ねて検証した結果から、私独自の考察も含めて、割と実践的なお話をさせていただきます。まだブラックラベルを御覧頂いたことのない方で収益化を目指しているのであれば、この機会にご参加いただくことを強く推奨しておきます。

今回は期間が限定されています。目標とする収益化に今一歩届いていないと言う方は、ぜひこの機会にご覧いただければ幸いです。

これはもう、何度も読み返したい神記事です。

もはやnoteの収益化のプロであるクロサキナオさん。

私たちは、記事を買い、ナオさんの知恵を得るという方法で、成功への近道を得ることができます。

特にnoteの収益化を求めていなかったとしても、社会勉強としてマーケティング戦略や機運の読み方を学ぶことが出来るまたとない機会。

出遅れないように、しっかりと自分に落とし込んでいきたいです!



なぜ「闇」をもつ人ほど偉大な表現者になるのか?|共育LIBRARYりょーやんさん

表現者というのは、
闇が深ければ深いほど、
大成する傾向が少なからずあります


「闇」という言い方は
認識のズレを生みますが、
要するに「負」の感情です。

闇や負の感情は、
あまり触れ続けない方がよいとされる一方で、
それらがある人ほど、
世の中で脚光を浴びているというこの矛盾。

なぜ、
負のエネルギーをもつ人が
偉大な表現者になっていく
のか。

いつもキラキラなりょーやんから、珍しく「闇」をテーマにした記事が登場!笑

グッと引き込まれた人も多いはず。

なんでも、大いなる成功を手にする表現者ほど、そのバックグラウンドに闇があることが多いという興味深い説が……。

闇があるからこそ、また光が輝くというもの。

自分の中にある闇のパワーを生命エネルギーとして転化していき、ひたすら走り続けることで、やがて成功を手にする。

そして成功を手にした時、闇は光に変わるのだと思います。

つくづく、人間の底力を感じますね。

自分の前半生に闇があると思う人にこそ読んでほしい、励まされる研究結果です。



赤ん坊のような僕らは|三鶴さん

「出たー、大振り男!」
「どうせ三振だから、早くバッターボックスから出ろよー」
「ピッチャー、テキトーに投げていいよー」
「まじ下手すぎてウケる」

 ネガティブな情報ほど敏感にキャッチしてしまうものだ。私はバットを握りながら、これらの言葉一つひとつをしっかり耳に刻み付けていた。集中なんてできるはずがない。どうリアクションを取ればよいかわからず、正気を保つことで精一杯だった。

 ある日の帰宅後、台所で夕食を作っている母に弱音を吐いたことがあった。母は料理の手を止めて、こう言った。

「辛い経験をすると、他人の痛みがわかるようになるんだよ」

 皆、それぞれ痛みを抱えながら、他人には見せない努力をして、必死に生きているのだ。今回の私のように。きっと、あの不良たちも、体育教師も、クラスメイトも、そして母も。

 そう考えると、誰もが弱くて尊い存在に思える。人間が愛しくなる。まるで赤ん坊のようだ。そう、私たちは生まれたときから変わらずに、ひたむきに生き続けているのだ。それぞれの方法で試行錯誤しながら。

 他人の痛みがわかるようになることは、愛することを知ることなのかもしれない。

これまた宝物級のエッセイを生み出された三鶴さん。

最近の三鶴さんは背負って来た闇をすべて愛と光に浄化していくような、勢いととパワーを感じています!(私見です。笑)

野球が苦手で、クラスメイトに揶揄されることが苦痛だった日々。

そこを乗り越えた先にある、すべての存在を愛おしいと思える境地。

「辛い経験をすると、他人の痛みが分かるようになる」

ただ慰めるだけでなく、考えさせるひと言をくれたお母様にも拍手!

辛い経験も、成功してしまえば、すべてが愛おしい努力の軌跡となっていきますね。



1年間note連続投稿をして見えたこと|カオラさん

長男の不登校1回目の記録はメモ程度に残していました。
いつか振り返る時が来るかな…とか
育児日記の延長のような感じだったかな。

不登校実録は最初そのメモを読み返しながら書いていました。
自分のメンタルが崩壊してからの再構築は
自身の成長記録として note に直接書いています。

これも何度か書いていますが
記事を書くのが辛いこともありました。
細かく思い出すことで追体験をしたような…💦
当時の辛かった気持ちが蘇ったり、違った面も見えたり
こっちのメンタルが持っていかれそうになったことも
何度もありました。

それでも
きっとこれが誰かのヒントになる。
誰かが「私だけじゃないんだ!」と思える。

そう信じて書き進めました。

そして、執筆を続けているうちに

note の記事が私の「名刺替わり」

になりました。

カオラさんが、note365日連続投稿を達成!!

いや~本当にめでたいです🌸

お子さんの不登校、そして親としての自分という、とてもディープな内容に向き合い続け、発信し続けて来られたカオラさん。

自分が同じ立場だったとしたら、きっと逃げ出したくなるくらい重く感じる日もあったと思います。

そんな中、逃げることをせず、冷静にお子さんのご様子や自分自身の思いを綴りつづけた365日間。

間違いなく、人生の宝物となった一年であると思います。

カオっちゃが熱く語る不登校児の実情、親も自分の人生をしっかりと歩むべきという凛とした決意。

少なからず影響を受けた方が沢山いると思います。

ご一緒に活動できることに心から感謝。

これからもどうぞよろしくお願いします。



#178 苦しみに重いも軽いもない|立竹落花さん

苦しみに重いも軽いもない

もし、これを読んでいる方が何かに苦しんでいたとする。
その一方で、「こんなの他の人と比べたら苦しみではない」と少しでも思っていたとしたら、僕は全力で否定したい。
人の持つ苦しみに、重いも軽いもない。
人と比べて、自分の苦しみをなくすことはおそらくできない。
どうか、自分の苦しみを大切にしてほしい。
かといって苦しみから逃れる方法が何かと問われれば、僕は答えることはできない。
ただ一つ言えることは、誰かと比較せず、苦しみを受け入れること。
それが解決策の入り口なのではないかと思うのである。

苦しみに重いも軽いもない。

誰かと比較せず、苦しみを受け入れること。

読書家の立竹さんだからこそ、導き出すことのできた答えだと思います。

立竹さんの記事は、物事を深く悩み抜いた先に、ご自身なりの答えを導き出そうとされている姿が垣間見えて、とても素敵です。

そして、いつもその思考のお供には、書籍がありますね。

こんな図書館司書にいてほしい!

と興味深く読ませていただいてます。

この答えを導き出したきっかけは、西加奈子さんの小説『夜が明ける』とのこと。

私も読んでみようと思います!



30th Memorial Words|つくだとしおさん

「言葉の御守り」と私はよく言っているのですが、うたには人々を慰め、希望を与える力があると信じています。

あれから30年。静かに、祈りを捧げたいと思います。

大地揺れ続くがれきの山にみた絶望時は過ぎても記憶は消えず

厄災に襲われるたび越えてきたこの島の人の魂ぞうるわし

書籍編集者×作家の顔を持ちながら、短歌も嗜まれるという、多才なつくださん。

阪神淡路大震災への思いを、短歌に読まれており、非常に印象的でしたのでご紹介させていただきます。

文章のプロであるつくださんが「書くことは呪いである」との名言を残され、私も大きな衝撃を受けたのが12月。

わたしはもう40年近く「書くという呪い」に取り憑かれています。それは「書けないという呪い」でもあり、「でも書かずにはいられない」というジレンマです。
一方で書くことはわたしにとって「救い」でもあります。

つくださんnote記事「お休みをいただくまえに、もう一言」より

書くことを生業とする人にとって、書き続けることは自らに課せられた呪いでもある。それでも書き続けるのは、書くことに「救い」もあるから。

やっぱり、書くことで放出されるエネルギーや、伝えたい思いもある。

私も、言葉や歌には人の心に希望を灯す力があると信じています。

どうかご自身のペースで、ご自身の書きたいものを心ゆくまで書ける日々でありますように。



夢に生きる|美穂さん

この映画を観ながら、すなおに私は「もう一度、夢に生きたい」と涙してしまった。

10代のころからの私の夢は、今まで何度か、このnoteにも綴ってきたが、キリスト教宣教師として働くことだった。一度はあきらめたものの、捨てきれずに、夢を叶えるべく、私はその道の専門学校にも入学した。そして宣教師にはなれなかったが、教会スタッフとして働くチャンスが与えられた。ところが、私自身の未熟さと、さまざまな事情とで辞めなければならなかったのだ。

いま、この闘病中の身で、もう若くもなくなった身で「やはり宣教師になろう」というのは幾らなんでも無茶すぎる。まるで「今からでも飛行機パイロットになる」というのと同じだ。でも、でも、でも、だ。私は不完全燃焼のモヤモヤ感を吹き飛ばしたい。このまま病のまま死んでたまるものか。もう一度、夢を追い、夢に生きたい。

木村拓哉主演の「グラン・メゾン・パリ」を鑑賞して感動し、「宣教師として生きる」という夢を思い起こしたという美穂さん。

いくつになっても、どんな状態でも、夢を追いつづる姿勢を持ちつづけていきたいですよね。

闘病中の今、できることとして、「聖書を学び直す」という心意気が素晴らしいですし、そんな美穂さんの紹介される聖書の言葉を学んでみたいです。

いつも素敵な気づきをありがとうございます🌸


※美穂さんも私も感動した映画「グラン・メゾン・パリ」。感想記事はこちらをどうぞ!⇓⇓


〈まとめ〉


いかがでしたでしょうか?

改めて、noteは素敵な記事が沢山ある場所だな、と実感しています。

私たちが日々、生きていく中で、感じた事、伝えたいと思ったことが凝縮されている。

そんな場所なのかもしれません。

この企画を通して、皆さんの素敵な記事が多くの方に届きますように。

最後までご覧下さり、誠にありがとうございました!


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