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『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑪

割引あり

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

私の記事では約15回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第10 弾となります🌟


『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんな方にとっても、分かりやすいポイント解説を心がけています。



〈有料マガジン作成のおしらせ〉

本編解説&note戦略編がついに完成‼

『孫子の兵法』のポイントを、『超訳 孫子の兵法』を参考にしながら解説しています。

はじめての方にも分かりやすくご紹介できるよう、心がけました。

あとはひたすら、X戦略編を進めています!(残りわずか)


1記事100円現在、総計40回。
つまり、有料マガジン(800円)は超お得!!


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こちらは完全に私オリジナルの内容になる予定で、書店では読むことのできない内容となります。


『孫子の兵法』に学ぶX戦略11

今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第11回目です。

『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?

を考えていきたいと思います。

今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓




それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!



1.九つの状況に応じた心構え

兵を用うるの法、散地有り、軽地有り、争地有り、交地有り、衢地有り、重地有り、圮地有り、囲地有り、死地有り。


①「散地」

…敵が自国内に侵入してきて、自国の領内で戦うこと。

自国内には家族たちがいるため、気が散ってしまう。
よって、散地では戦うべきではなく、仕切り直すこと。


Xにおいては、

気が散らないように心配事を解決してから、スッキリした気持ちでポストに取りかかること。

知り合いの目を気にして尻込みしないような環境を整えること。


Xユーザーの中には、実体験での気づきを赤裸々にポストに書き出している方もいます。

その方が、周りのXユーザーの共感を得やすいからです。

ただ、そういうタイプの方が、「継続して発信を続けていく」ならば、会社や家族などに、特定の個人として認識・マークされないように気を付けること。

個人が特定されてしまうと、世間に迎合しない自由な発信を伸び伸びとすることができません。

もちろん、匿名による誹謗・中傷はNGですが、ネット上で素性を知られずに発信したいなら、本当に気心しれた信頼できる数名以外は、素性を明かさない方がよいと思います。


※たとえば、こんなポストをするとき……!!↓↓



また、「仕切り直しの大切さ」も説かれています。

気が散ってしまい、Xの更新が滞ってしまった時には、

目標を再設定し、気持ちを新たにやるべきことを明確にして再スタートすることです。



②「軽地」

…敵国内に足を踏み入れているけど、まだ深入りはしていない状態。軽地では立ち止まってはならない。


Xにおいては、

この先が不安な時は、できるだけXに詳しい人の中で信頼できる人を頼ること。

焦らず、落ち着いて事にあたること。

不安なジャンルの発信に、一人で深入りしない方が得策です。



③「争地」

…味方が奪えば味方に有利になり、敵に奪われれば敵に有利になる。敵が先に占拠したら攻めてはならない。


激しい競争に巻き込まれそうな時は、一旦自体を静観して、競争がひと段落してから落ち着いて発信すること。


Xにおいては、

ライバルやアンチの不可解な乱入を防ぐためにも、

普段から仲良くしてくれる自分の仲間と結束力を持っておくこと。


Xという場所は大海原。

群雄割拠入り乱れる中で、正体不明の怪しいアカウントや、アンチのような存在に絡まれることもあります。

そんな時には、焦らずに冷静な対応を。

不気味なコメントや、身に覚えのない非難であればスルーでよいと思います。

また、普段から善良なアカウント(笑)に囲まれているポストには、そうした質の悪いアカウント者は絡みにくいものです。

どんな人がやってくるか分からない場所であるからこそ、しっかりと周囲を見渡しつつ、落ち着いて発信していきましょう。



④「交地」

…敵も味方も自由に行き来できる。攻め入りやすいところで、ライバルが不意に現れる恐れがあるので、軍の隊列を切り離してはならない。


Xにおいては、

競争に気が休まらないときは、仲間と一致団結すること。

今のXは、リプにリプ返をもらうことで交流をし、お互いのアカウントを伸ばし合うことが主流です。

必ずしも競争が全てではない。

何を書けばいいの?と戸惑って更新が進まないくらいであれば、交流企画で入りやすいものに参加していくことで、アカウントを強化していく方法があります。


※たとえば、お昼のこんな企画🌸



⑤「衢地(くち)」

…領地が敵国に接していて、交通の要所となる。他国と親交を結んでおくこと。


Xにおいては、


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