『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑪
この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪
私の記事では約15回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!
今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第10 弾となります🌟
『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)
まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!
『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。
『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。
読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。
そんな方にとっても、分かりやすいポイント解説を心がけています。
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『孫子の兵法』のポイントを、『超訳 孫子の兵法』を参考にしながら解説しています。
はじめての方にも分かりやすくご紹介できるよう、心がけました。
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『孫子の兵法』に学ぶX戦略11
今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第11回目です。
『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?
を考えていきたいと思います。
今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓
それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!
1.九つの状況に応じた心構え
①「散地」
自国内には家族たちがいるため、気が散ってしまう。
よって、散地では戦うべきではなく、仕切り直すこと。
Xにおいては、
気が散らないように心配事を解決してから、スッキリした気持ちでポストに取りかかること。
知り合いの目を気にして尻込みしないような環境を整えること。
Xユーザーの中には、実体験での気づきを赤裸々にポストに書き出している方もいます。
その方が、周りのXユーザーの共感を得やすいからです。
ただ、そういうタイプの方が、「継続して発信を続けていく」ならば、会社や家族などに、特定の個人として認識・マークされないように気を付けること。
個人が特定されてしまうと、世間に迎合しない自由な発信を伸び伸びとすることができません。
もちろん、匿名による誹謗・中傷はNGですが、ネット上で素性を知られずに発信したいなら、本当に気心しれた信頼できる数名以外は、素性を明かさない方がよいと思います。
※たとえば、こんなポストをするとき……!!↓↓
また、「仕切り直しの大切さ」も説かれています。
気が散ってしまい、Xの更新が滞ってしまった時には、
目標を再設定し、気持ちを新たにやるべきことを明確にして再スタートすることです。
②「軽地」
Xにおいては、
この先が不安な時は、できるだけXに詳しい人の中で信頼できる人を頼ること。
焦らず、落ち着いて事にあたること。
不安なジャンルの発信に、一人で深入りしない方が得策です。
③「争地」
激しい競争に巻き込まれそうな時は、一旦自体を静観して、競争がひと段落してから落ち着いて発信すること。
Xにおいては、
ライバルやアンチの不可解な乱入を防ぐためにも、
普段から仲良くしてくれる自分の仲間と結束力を持っておくこと。
Xという場所は大海原。
群雄割拠入り乱れる中で、正体不明の怪しいアカウントや、アンチのような存在に絡まれることもあります。
そんな時には、焦らずに冷静な対応を。
不気味なコメントや、身に覚えのない非難であればスルーでよいと思います。
また、普段から善良なアカウント(笑)に囲まれているポストには、そうした質の悪いアカウント者は絡みにくいものです。
どんな人がやってくるか分からない場所であるからこそ、しっかりと周囲を見渡しつつ、落ち着いて発信していきましょう。
④「交地」
Xにおいては、
競争に気が休まらないときは、仲間と一致団結すること。
今のXは、リプにリプ返をもらうことで交流をし、お互いのアカウントを伸ばし合うことが主流です。
必ずしも競争が全てではない。
何を書けばいいの?と戸惑って更新が進まないくらいであれば、交流企画で入りやすいものに参加していくことで、アカウントを強化していく方法があります。
※たとえば、お昼のこんな企画🌸
⑤「衢地(くち)」
Xにおいては、
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