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 『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑩

割引あり

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

私の記事では約15回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第10 弾となります🌟


『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんな方にとっても、分かりやすいポイント解説を心がけています。



〈有料マガジン作成のおしらせ〉

本編解説&note戦略編がついに完成‼

『孫子の兵法』のポイントを、『超訳 孫子の兵法』を参考にしながら解説しています。

はじめての方にも分かりやすくご紹介できるよう、心がけました。

あとはひたすら、X戦略編を進めています!(残りわずか)


1記事100円現在、総計40回。
つまり、有料マガジン(800円)は超お得!!


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こちらは完全に私オリジナルの内容になる予定で、書店では読むことのできない内容となります。


『孫子の兵法』に学ぶX戦略10

今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第10回目です。

『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?

を考えていきたいと思います。

今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓


それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!




【その1:ライバルとの戦い方6パターン】

地形に通なる者有り、挂(かい)なる者有り、支なる者有り、隘なる者有り、険なる者有り、遠なる者有り。

地形とは、「通」「挂」「支」「隘」「険」「遠」の六種類。

これらを、自分とライバルの置かれている状況として捉えると……。

互いの状況に応じたポイントを押さえることができます。



①直接対決は「元気」であることが一番


正面からのガチンコ勝負になる「通形」。

重要なのは、元気が勝っている方が勝つ、ということ。


Xにおいても、

やはり、元気であることが一番!!

字面だけであるはずなのに、元気であることがなぜか伝わるのです……Xというやつは!

いったいナゼなんでしょう?😂

毎日やり取りしていると、「あ、この人、今日元気ないな」とかが分かってくるんですよね。

これ、noteも同じかもしれません。

毎日変わらず、一定の元気さを保っているというだけでも、プロ意識の高い人なのかもしれません……!

本当は元気でなかったとしても、それを一切見せないというのであれば、それもそれであっぱれ!

きっと、頑張っていることが、伝わる人には伝わっていると思います🌟


※毎日元気な人の例(笑)↓↓

いつでも元気なリプ💖素晴らしいことです🌸笑



②攻めやすいが引き返せない状況では、相手の備えをチェックする

「挂形(障害がある)」状態のときは、勝負を挑む前に、敵がどのくらいの蓄えをしているか、じっくりと観察しておきましょう。

隙のある相手は攻めやすいけれど、相手が準備万端で待ち構えていた場合、逆にやられてしまうことも。

こちらが有利なのであれば戦う。不利ならば戦わない。
引き返すことができない分、見極めをすることがポイントです。


Xにおいては、

敵の備えというよりは、自分の備えについてが大切かもしれません。

恐れずに発信していくことも大事だけど、出すべきポストを蓄えておくことも大事。

何を発信したいのかよく分からないポストだと、人もついてきません。

意味不明で周りから心配されるような発信をするくらいなら、1,2日しっかり休んで、次のポストに蓄える、という方がいい場合もあります!



③先に手を出した方が負けそうなら、勝負を避ける


あえて戦わない、Xは自分のポストを書く大切な場所だから、競争には身を置かない、という考え方だってあります。

私の場合、日中に現実生活に追われ、ポストやリプ返の時間がとれない、と割り切っていることも多々あります。

そのため、子どもたちが起きてこない朝4時半~7時頃までがXの最も稼働している時間。

日中は手を出しても負けそうな時は、あえて勝負を避けているかも。

もう少し時間の余裕を持っておきたいものです!



④一番最初に難関突破し、力を蓄える

Xにおいては、例えば文章の技術を一番に磨き、他の追随を許さない、という手もあります。

結局、引き込まれるような文章を書ければ、コメント周りを無理にしなくても、自分のコメント欄に人が集まってくることが考えられます。


※しばじゅんさんの例


特にしばじゅんさんご本人のコメントがっもらえなくても、毎回文章やポストについて、勉強になる発信ばかりされているため、気が付けばいつもしばじゅんさんのポストを追ってしまいます。

これもまた、実戦で身につけられた知恵の一つ!



⑤先を越されたら、勇気ある撤退も視野に入れる

毎日投稿を続けるのが辛い……こんな状況に陥った時は、一度全部撤収してスッキリしてみる、という手もあると思います。

さすがに1週間や1か月も音沙汰ないと、忘れられてしまう可能性もありますが、1日や2日、2~3日休んだところで、周りは意外と気にしていないものです。

どうにもこうにもポストが進まない……と思ったら、思い切って一度離れて、頭がシャープになってくるのを待つ、という手もあります!



⑥得意分野でなければ戦わない

Xを「苦手分野を克服する」というテーマで運営するのでなければ、まずは得意な分野をどんどん発信していき、人と差別化していった方が良いでしょう。


※私の場合

歴史や偉人伝が好きだったので、毎朝の「偉人の言葉」シリーズは苦にならずに続けることができています!

上手なポストの書き方、とかであれば続かなかったであろうところを、自分が続けやすい得意分野があったことはいいことですね🎶



【その2.負ける理由は自分をコントロール出来ていないから】

兵に走る者有り、弛む者有り、陥る者有り、崩るる者有り、乱るる者有り、北ぐる者有り。凡そ此の六者は、天の災いに非ず、将の過ちなり。

負けるには負けるだけの理由がある。

これが、孫子の唱える真実です。

そうであるならば、しっかりと対策を立てていきたいですね♪

6つのポイントをご紹介します。


①「走る者」―目標設定が高すぎる

目標設定が高すぎると、いくら号令をかけても逃げていく人(「走る者」)も現れるでしょう。

自分のコミュニティからファンを「脱走」させないように、くれぐれも掲げる目標を押し付けすぎないように。

Xにおいても、毎日書けることや、フォロワーが多いことは、人間としての尊さとは何の関係もありません。

自分が沢山のフォロワーを集められたとしても、「だれでもできるのにやらないだけ!」となどと言ってしまうと、「自分はこの人についていけない……」と人が離れてしまうこともあります。

常に自分には厳しく謙虚でありながら、他の人への優しさや思いやりを忘れない心を大切にしていきたいですね🌟



②「弛む者」ー自分を律することができない

気を抜けば楽をしようとする自分をふるい立たせなければなりません。


Xにおいても、

気がつけば怠け心により更新が滞っていた、なんてこともおおいにあり得ます。

自分を律して、険しい道でも進んで行く決意を固めましょう。

まずは朝の早起きから!

朝のルーティンをしっかり作れると、気持ちのよい毎日を送ることができますよ🌸



③「陥る者」―大胆な行動がとれない

アイデアに行き詰ったら、自分の中に凝り固まった既成概念・固定観念を取り払って、多面的に物事を見る必要があります。

それができないならば、悪いのは自分自身の貧困な発想力です。


Xにおいても、同じようなことを書いていると、少しずつファン離れが出てしまう可能性があります。

できれば、常に新しいアイデアや企画を温めておいて、皆さんを飽きさせない工夫をしていきたいものですよね♪

さて、私も次はなんの工夫をしましょう……!!

日々、創意工夫する力は大切にしていきたいな、と思うばかりです。


※面白い人の例

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