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腹割って話そうじゃないか。

昨日、私はnote連続更新500日突破をご報告する記事を書きました。

沢山の方からお祝いの言葉もいただきました。

これまで応援してくださった皆様、私の記事を読み続けてくださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。

何度も申し上げても足りないことですが、皆さんの応援なくしては、共に書き続けている仲間がいなければ、ここまで書き続けることはできなかったと思います。

本当に本当にありがとうございます。

昨日の記事では、500日突破後のこれからは、連続更新にこだわらず、心の赴くままの自由形ライティングに挑戦していきたい!と宣言したところでした。


そんな時、時を同じくして発信されたクロサキナオさんのこちらの記事。


正直なところ、ナオさんがここまで赤裸々にご自身の心情を語ることは珍しく、よほどの気持ちで書いたのだろうな、ということが容易に想像できました。

この記事でよーく分かったことは、

クロサキナオはサイボーグヌル禁女王ではなく、血の通った繊細な女性である

ということ。

詳しくは記事の方を読んでいただきたいのですが、印象に残った論点を何点か、私のコメント付きでご紹介させてください。


これぞ自由形ライティングの極み!

記念すべき自由記事第1号がクロサキナオさん特集であることを嬉しく思います。



①共同マガジン・記事紹介について


※ナオさん記事より引用



「続きやすい環境になればいいな」と思って続けてきたクリエイターの紹介の連載。気が付いたら私は…

「ただ紹介するだけの人」

になってしまっていた。


毎回、苦労しながら書いていて、ほとんどの人に読まれていない。その実感はもともと持っていた。いや、一部の人は読んでくれているだろうけど、「あぁマガジンの日か」とスルーが増えているのは分かっている。

「noteがつまらない…」

本音の部分で言うと、この期待されない記事を書く事に見出すものがなくなって、そう思うようになった。





毎週のように共同マガジンのメンバー紹介の記事を書いてくださっていたナオさん。

紹介記事を書いていただくことで、まだ自分を知らない方々にも、記事を見ていただける。

それはとても魅力的なことでした。

同時に、ここまでマメに続けることはかなりの忍耐力が必要であることも、想像するに難くないわけで。


少し毛色は違ってしまうけれど、私も「感謝企画☆素敵な記事紹介」という企画を持っていて、毎週のようにnoterさんの紹介をしています。

実は、私のnote記事の中でも、一番時間がかかっているのが、この「素敵な記事紹介」の日なのです。

他の方の記事を読んで、感想を書く。

地味に神経を使う作業なのは間違いないです。

自分が記事を紹介することで、相手に喜んでいただきたい。

その一心で始めたとしても、回数を重ねるごとにマンネリ化したり、機械的にこなしているだけのように思われることも。

そんなナオさんと同じような虚しさを感じることも正直に言うとあったと思います。


そこで最近はじめたのが、「感謝企画☆素敵な記事紹介―初紹介編」。

これは、今まで交流の無かったnoterさんの中から、素敵だな、と思う記事を見つけて紹介する、という企画です。

紹介された側は、記事紹介に慣れていないことも多く、正直なところ、反応が薄いこともあります。笑

ただ、半数以上の方は、驚きつつも好意的に受け止めていただいている気がしており、自分としてもやりがいを感じることもある現状です。

今のところ、この企画を続けている理由は、素敵なnoteを沢山の方に読んでもらたいから。書いても取り上げられず、ひっそりとやめていくnoterさんの軽減に繋げたいから。

こうした自分のなかの情熱が細々とではあるけれど、消えていないために続けることができていると感じています。

共同マガジンのような運営母体もないため、完全なるボランティアワークに感じられるのが功を奏しているのか、今のところ評判も悪くないような気がしています。

それもこれも、私が共同マガジンなどのnoteの仕組み化に足を踏み入れてないからこそ、辛うじて感じることのできる自由性の恩恵なのでしょう。

ナオさんのように、完全な仕組み化の流れの中で共同マガジンの参加記事紹介をしていると、それこそ「機械的に」読み流す人が増えていたのだと思われます。

記事の奥には、しっかりと血の通った人間がいるにもかかわらず。


「記事を見られたい」という私たちの欲求は、時に残酷です

noteの世界で沢山の人たちに見られる共同マガジン

しかしそれは、ただの自動機能ではなく、その先に「良かれ」と思って運営してくれている方がいることを忘れてはならないと思います



②毎日投稿について


※ナオさんの記事より引用



そして毎日投稿。


これがあったから、今の私がある。
でも、それは何もなかったガムシャラな時期だから良かったんだよ。1年も2年も続けて、読まれない記事書いても何が何やら分からんのよ。

「書きたいものがあるけど、後回し」


もうこれはしたくなくなったんだね。



noteの世界には、なぜか毎日投稿をすることにこだわる方も多く、連続更新ができていることを、褒められることも多いです。

ただし、それは「書きたい」と思えるものがあってのこと。

「自分の本当に書きたいものが書けない」

「何のために書いているのか分からない」

そんな心境に達してしまった場合は、すでに毎日投稿という呪縛が自分を蝕んでいる証拠。

苦しみ続けて書くその先が見えないなら、いったん引くのが正解なのだと思います。

ここでも、共同マガジンなど、背負うものが大きい人ほど、やめるにやめられず、自分の本当に書きたいことも書けないまま、ただただ運営側に身をやつす人が現れがちなことには注意が必要です。

「定期購読マガジン」以外には特定の責任のない私でさえ、毎日投稿の呪縛を感じるということは、責任ある立場にある方の追い込まれ方は相当なのだと思います。

よって、毎日投稿は自分のモチベーション維持においてのみ使うべきで、「noteの上位層に入るためには毎日投稿が当たり前」というカルチャーは捨て去られる時が来ていると思います。

実際、私の尊敬するクリエイターさんでも、3週間に1回くらいの記事更新でもとてつもなく優良な記事を書かれる方もいます。

惰性に流れて、毎日自分の納得のいかない浅い記事を書くぐらいなら、じっくりと腰を据えて、何か月も読み継がれるような良記事を生み出すのもまた一つの続け方。

ゆえに、私は毎日更新を出来ている方を尊敬はするけれど、毎日更新をしていなくとも、優れたクオリティの記事を書かれている方のことを尊敬しています。


長くなってしまったので、今回はこの辺まで。

結局記事更新が止まりませんが、それも私。笑

自由形ライティングの第1弾、ご覧下さり誠にありがとうございました。



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☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
#クロサキナオの2024WinterWonderland
https://note.com/kurosakina0/n/n86f19d957efd

12月にちなんでいるかって?

12月に起きた事件ですので、きっとそうだ🌸

ナオちゃま、いつも本当に本当にありがとうございます💐

回収するもしないも、ナオちゃま次第でございます🥰

今までこの企画を続けて下さったことに、心からの感謝の気持ちを込めて💖

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