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一睡もできなかった。妻と一緒にいると全く休まらない。 常に緊張し、動悸がする。 今朝メールを見たら、弁護士の先生から返信が入っていた。 来週お会いできとのことだった。 早速、アポイントを取り付ける。 今日は会社にコンサルタントが来る日だ。もう10年来の付き合いになる。 これまでも様々なご指導の結果、今の会社及び自分がある。 信頼している人の一人だ。 駅に迎えに行き、会社に向かう道中、近況の報告をした。 年末に社員の退職が相次いだこと、そして妻の不倫が発覚し、離婚を考え
昨日、証拠を多数取得したので、裁判で全て提出しよう。 今日やることは、まず探偵事務所との契約を解除する事だ。 今後の僕の動きを考えると、契約している状態はまずい。 早めに解約し、次のステップに進まなくては。 昨日のとった証拠の中には、僕のことも書かれていた。 先日の実家架空の案件についてだ。
珍しく、ぐっすり寝れた。 昨晩から、今朝まで一度も起きなかった。 人間、そんなに気を張り続けることは出来ないようだ。 もう一度、今までのことを考える。 妻の言動には不審な点はいくつもあった。 それを疑うと「私のことを信じられないの!」と怒鳴り散らすだろう。 確証がないので、僕は妻に何も言ってこなかった。 夫が気づかないことをいいことに二人の関係はどんどんエスカレートしていったのかもしれない。 秘め事は盛り上がるのだろう。 僕には理解できないが。
昨日も眠れなかったが、会社にはいつも通り出勤。僕は朝から忙しくしていたが、妻が会社に来ていない。 一緒に住んでいるのに、誰かに聞くわけにはいかない。 おそらく、昨晩寝るのが遅かったから、今朝、起きれないのだろうと思った。まぁ、何かしら嘘の理由をつけるのだろうが。 会社でも妻の横暴さが目に余る。 生活態度の悪さが勤務態度にも影響出ているように感じる。 ただ、妻に意見できる人は、僕以外誰もいない。 夕方、妻から電話が入る。 「ちょっと、いろいろと回らないといけないから、何か
今日も眠れなかった。 眠れなくなり半月も過ぎた。 ここまで精神的に追い詰められるとは正直思っていなかった。 誰にも話せない苦しさ、四六時中顔を付き合わせることの苦痛。 妻と会社が一緒というのが何より辛い。
今日も1:30に目を覚まし、その後眠れなくなった。 4時頃に娘が目を覚まして「パパ、パパ」と呼ぶので、 娘と一緒に寝たが、6時に起きた。 今日は、仕事で東京に日帰り出張。 スマホを玄関に忘れ、取りに戻ったら電車の出発時間ギリギリだった。 僕は、ほぼ毎月何らかの出張がある。東京や大阪、神戸、広島、三重、名古屋など様々だ。東京が一番多いが、泊まることはない。 必ず日帰りしている。日帰りできてしまう距離感が微妙だ。 終電になったとしても家に帰るように心がけていた。 出張が
「少し痩せた?」 妻も僕の変化に気づいたようだ。 「お腹へっこんでるよ」
やはり、今日も眠れない。いろんな事が頭をめぐる。 妻は離婚をしたがらないだろう。離婚協議は揉める筈だ。 妻は事実関係を否定し、逆ギレする恐れもある。 また、精神疾患に陥る可能性もある。 結婚前は、過換気症候群だったが、結婚してから改善して今まで一度も過呼吸になったことがない。
今後の段取りを考える。 実は一昨日から、一緒に寝ていない。 今まではクイーンサイズのダブルベッドで一緒に寝ていた。 娘を寝かせるのをいいことに別々で寝ている。 この状態で今月はやり過ごそう。 娘の誕生日も来週あるし、2月上旬には会社のイベントも控えている。 それまでは我慢だ。
眠れない日が3週間目に突入した。 弁護士に相談した日は、多少は寝れた気もしたが、5時半には起きていた。 今日も寝れずに2時頃目を覚ます。 昨日の続きを思い返しながら、また涙が出始める。
今朝、久しぶりに妻とセックスした。 妻にはまだ気づかせるわけにはいかないので、なすがままだ。 最近、風俗嬢のような事をするようになった。 なにやら男を開発する研究をしているのだと言う。 言うなれば、僕は実験体だ。性のモルモットとしていいように扱われる。 こんな時、自分が男だと言うのが辛くなる。 その間、娘は最近ハマっているゲームに夢中だった。
弁護士の無料相談をしてきた。 時間が30分ということなので、資料を準備し質問項目を箇条書きにまとめた。そして、時間より20分前に指定されたビルに行き手続きを進めた。 早く着きすぎたので、病院の待合室のようなところで待たされた。 その間に再度資料をチェックする。 ようやく面会時間となり、弁護士に順を追って質問していく。
昨晩のこと、翌月の第2土曜日と日曜日の過ごし方で口論になった。 一人で東京の展示会を見に行きたいと言う。 彼と一緒にやった仕事の展示だった。 なぜ、一人で行くのか?せっかくだから家族で行こうと言った。 「そんな金は無い。自分で家族の分を出すのか?できないくせに。と言われた。」
昨年を振り返って、妻がいなかった日を検証してみる。 具体的には、僕と妻とのメッセージのやりとりを一つずつ見てみた。 ちょうど一年前、1/20(土)、1/21(日)が不在だった。 この時は「所用があり娘は実家に預けます」とだけ伝えられていた。 過去のメッセージを読み返していたら、その話があった後で化粧品を買いに行きたいというので付き合っている。