はしがき
はじめまして。
塾講師+αの仕事を始めて10年近くになります。
私は小学校も中学校も不登校でした。高校は県立の通信制高校で、登校は月2回程度でした。
ですので、初めてまともに学校に通い、授業を受けたのは大学が初めてだったという変わり種です。
大学卒業後数年はオフィスで働き、その後思うところあって京都大学の一般入試を二度ほど受験しました。
塾講師を始めてからは小学生から浪人生までを、もっぱら個別指導で見てきましたが、今後専門としていきたいのは大学受験指導です。
私の教え方は何も特別でもなければ、画期的でもなく、おそらく未熟な点が多々あるものと思います。
小中と不登校だったこと、通信制高校を卒業したこと、その上で大学に進学したこと、社会人になってから独学で受験勉強をしたことは、教育者として長くハンディと感じていましたが、最近ではむしろ貴重な経験であったのではないかと考えています。
不登校でも、通信制高校に通っていても、学校の成績が悪くても、勉強の仕方がわからなくても、大学に行きたいと思うことは間違っていないし、サポートされるべきだと思います。
私の伝えたいと思うことが、必要とする人に届くことを祈っています。
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