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鉄フライパンサビ落とし

今日は錆びてしまっていた鉄フライパンのサビ落としとメンテナンスをしました。

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こんな感じ。
ところどころ錆びていますし、当時の使い方が悪かったのか焦げや煤っぽい汚れがかなり付いています。

このフライパンは10年前くらいの一人暮らしの時によく使ってました。
友人の結婚式の引き出物でもらったカタログギフトで注文した物だったと思います。
IH対応じゃないので今の家(オール電化)ではなかなか使い道が無く、それ以前から取手がぐらついていたこともありずっと放置してました。

※2020.11.5追記
その後IHでも使えることが判明。
詳しくはこちらの記事に書いています。

ですが最近キャンプに行くようになったこととカセットコンロをよく使うようになったことで鉄フライパンをまた使ってみたい、という気持ちになってきました。

そこで鉄フライパンのサビ落としやメンテナンスのことをネットで調べてやってみることにしました。

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まずは取手のぐらつきを直します。
写真ではわかりづらいですがこのリベットの部分に隙間が空いていてけっこうぐらぐらします。

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これは調べてみると何か堅い物を当ててハンマーで叩けば直る、ということでやってみました。
庭のコンクリートブロックに当てながらハンマーで叩きます。
最初弱めにやっていると全然変化無かったのですが、思い切って強く叩くとだんだんぐらつきが無くなっていきました。
2つあるリベットを均等になるように意識して叩いてぐらつき修理完了。

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そのあとはサビ落とし。
金たわしでガシガシ落としていきます。
なかなか落ちなくて最終的にはサンドペーパーや耐水ペーパーを使って削り落としました。

こういうやつです。

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だいたいサビと汚れが落ちて少し火に当てて乾かしたところ。

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次は油を塗ります。
ネットで調べるとオリーブオイルを使う人、アマニ油などが良いという人、その他いろいろな意見の人がいてよくわからないのですが、うちで常備しているオリーブオイルでやってみました。

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油を塗ったら煙が出るまで空焼き。
この空焼きはやりすぎるのも良くないらしいですがいまいちどれくらいやればいいのかわかりません。
今日は煙が出始めてから1〜2分熱していたと思います。

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空焼き後。
茶色っぽいのはサビっぽくも見えますが、成功していてもサビ落とし直後は茶色っぽくなるようです。

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これで完成でも良かったみたいですが念のため油塗って空焼きを繰り返してみました。
上が2回目後。
下が3回目後。
鉄フライパンっぽい黒光りになっている部分が増えているので成功っぽいです。

この後試しにちょっと使ってみたのですがわりと良い感じでした。
今後も時々使って鉄フライパンを育てていきたいですね。

というわけで今日はここまで。

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NAKADA Shugo
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