マンガ感想文-ワンダンス-

かなり久しぶりにマンガ感想文。(2年前の東京リベンジャーズぶり)

ワンダンス（１） (アフタヌーンコミックス)

こちらのワンダンスという漫画。(期間限定で1〜3巻はプライム会員無料で読める)
東京リベンジャーズの記事を書いた頃にマガポケというアプリで最新話を読んでいて、ついでにマガポケで他の漫画も読むようになってその中で一番ハマっていた漫画。
ただ更新頻度がけっこう少なくて最新まで追いついてからはだんだん読まなくなってました。
当時もコミックスを買うかけっこう悩んでいたんですが結局その時は買わずしばらく放置することに。

そして最近ふと思いついてまた読み始め、マガポケの無料ポイントやチケットでコツコツ読むのも我慢できなくなりKindleで購入して最新まで読みました。

内容は、吃音症の主人公(男、カボ君)が高校に入っていろいろあってヒロインもしくはもう1人の主人公(女、ワンダ)に出会い、ダンス部に入りダンスにのめり込んでいくというもの。
ダンス部の練習、活動やコンテストなんかはスポーツもの、青春ものな感じだし、ダンスバトルやストリートダンスのパートでは不良漫画やバトルものみたいな感じもある。
カボ君とワンダの関係性もラブコメっぽくもあるしいろんな要素があるけどちゃんとダンスがメインになっていて魅せ方がうまい。
ダンスの描き方も基礎や練習をしっかりやった上で小手先のテクニックではなく音楽を聴いて踊ることが一番大事、という感じですごく説得力がある。(ダンスのことはまったくわからないけど)

あと主人公たちの学校が富山県(僕の地元でもある)というのもなんか親近感があって良い。
この作品はまだまだ続いていきそうだし今後も楽しみです。

というわけで今日はここまで。