家庭菜園-原種トマト発芽-(2021.8.14)

この前植えた原種トマトの芽がもう出てきました。
栽培用に売っていたものとかではなく妻が知人から頂いた実をそのままだったり軽く潰して中身だけ植えてみたり、といったわりと適当な感じだったんですが思った以上に早く芽が出ました。

昨日の写真。
わかりづらいですが真ん中の方に4本くらい出てきてる細めの葉が2枚あるのがたぶん原種トマトです。

そして同じ場所の今日の写真。
よく見ると1日で芽がちょこちょこ増えているのがわかります。

別の場所ではまとまってたくさん出てきてました。

アップ。
葉だけだと雑草と区別が難しいですが茎の感じが雑草とは違うのでほぼ原種トマトで間違いないと思います。

家庭菜園のトマトもスーパーのトマトを輪切りにして植えたところから育ったもの(ある程度育ったが実が赤くならなかったのでその実から種を取って育てたもの)なんですが、そのときはなかなか芽が出なくて諦めて忘れかけたくらいのときにやっと芽が出たので今回は似たような方法なのにすぐ芽が出てびっくりです。
ただ原種というのはどうもそういう自然に近い方法(実ができた時期に実のまま地面に植えるとか)の方が育ちやすいという話もあるようです。
逆に品種改良を繰り返しているような植物は実をそのまま植えても育ちにくいらしい。
そう言われるとたしかに納得できる理屈だなと思います。

こういう話を聞くと原種というものに興味が湧いてきます。
他の野菜や植物でも原種を手に入れる機会があったら育ててみたいですね。

というわけで今日はここまで。