洗面所引き戸製作
今日は3ヶ月以上前の洗面所解体の続きで引き戸を製作、設置しました。
作業前はこんな感じ。
洗面所解体でもともとの洗面所の壁とドアを外してしまったので突っ張り棒にカーテンをかけて使ってました。
今回の作業メモ。
これだけ見てもよくわからないと思いますが。
まず引き戸製作。
家にあった廃材(杉の厚さ13mm、幅89mmの板)を戸の枠として使いました。
ネジや釘を使いづらい幅だったのでタッカーで固定します。
枠が固定できたら4mmのベニヤを裏表に貼っていきます。
ベニヤはホームセンターで買ってカットもしてもらいました。
枠への固定はネジです。
これで戸の木工は終わり。
次に塗装。
いつものオリーブ(ポアーステイン)を塗りました。
洗面所で使うのでこの後一応ニスも塗りました。
次はレールを固定します。
今回は吊りなのでレールは戸の上になります。
レールの土台となる木材(35mm×45mmの赤松垂木)に釘でレールを固定。
次に吊り用の戸車を戸にネジ止め。
引き戸を作るのは初めてですし、吊りの仕組みも調べながらだったのでレールと戸車を合わせて確かめながら作りました。
次にレールの土台、引き戸の枠部分の木材をネジで壁に固定。
ここで計算間違いや勘違いやミスが多数発覚して細かい修正を何回もやることになってしまいましたがなんとか設置完了。
というわけで引き戸部分は完成。
これが作業前のカーテンの写真と同じ玄関側からの写真で扉が閉まっている状態。
引き戸の上や左側がガラ空きですがこの部分は棚や壁を作る予定です。
これが洗面所側からの写真。
スムーズに開閉するか心配だったのですがわりと良い感じに動いてくれます。
扉自体もほどよい重量感があってなかなか良い。
洗面所解体後とりあえずでカーテンをつけてからだいぶ経ってしまいましたが良い感じに引き戸製作ができて良かったです。
周りの棚や壁、そして洗面所自体の改装も計画中なのでまたその辺が進んだら記事にしたいと思います。
というわけで今日はここまで。