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危険なマッサージ~腰痛編~

今回は、以前書いた、肩こり編に続いて、腰痛について、書いていきたいと思います。

多くの方が腰痛に悩んでいると思います。

冒頭で、煽るようで申し訳ありませんが。
腰の問題をおろそかにすると、最悪の場合、歩けなくなります。


原因は複数あるため、ここでお伝えしたいのは
解消法ではなく、身体を守るための危険性や重要性、予防策 (自己管理) を知っていただきたいと思います。


病院に通われる多くの人が、
「マッサージで治らなくて結局病院に来ました。」なんてことも多々あります。

そんなことがあっては、体が悪くなり、さらにもっと時間がかかってしまう。さらに、腰については、もし何かあれば、本当に取り返しのつかないことになるので、しっかりとした知識をつけていただきたいと思います。


基礎知識も踏まえて、
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体の構造

まずは、腰の基礎知識です。

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このように腰から出る神経は、足先まであり、活動の源になっています。

そういった意味でも、
腰が壊れる=活動のできなくなる。という可能性が出てきます。


さらに、下の図のように神経は骨の間を通過しています。

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ここが、今回のイメージで大切なポイントです。
骨に囲まれている神経だからこそ、骨の位置が重要になってきます。

腰の痛みや足の障害の原因


腰の問題で、かなりの活動制限が起きうる問題はやはり、“神経の圧迫”

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これらは、全てではないが
先ほども上げた、姿勢などが影響しうるので、“筋力”や“活動”によって改善の可能性はあると言えます。

姿勢が腰痛を引き起こすというよりは、筋肉の働き方によって骨のズレなどに影響する可能性があることです。


さらに、腰は様々な筋肉によって支持されています。

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これらは、腰を安定させる上で非常に重要な働きをします。

本来だと、運動によって鍛えるべきはずの筋肉を、マッサージによって “ゆるゆる” にするとどうなるか?
より不安定になる可能性があります。

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私も、治療の中でいろんな状況から筋肉をほぐすことは、やります。
しかし、その後の“運動”を怠ると、悪化の原因になると思っています。


最後に

「気持ちいい」、「楽になった」と思うマッサージですが、そこでは

「自分で症状をしっかりと管理する。」

これを大切にしていただきたいと考えています。


1.腰だけではなく足の異常も確認
2.運動は必須
3.症状の悪化・改善の管理

これらを、自分で意識し、1.3については、専門のセラピストやお医者さんにお話することが最も大切だと思います。


今日もお立ち寄りありがとうございました! ではまた(^^)/!



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