![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44920352/rectangle_large_type_2_3eb0fd9e7498d60ba57b0a67edbebae2.jpg?width=1200)
泣きたくないあなたへ ~なぜ泣くのか~
いろんなことに悩んでいる人、周りに何かを伝えたい人の参考になればと思います。
私が、泣いている人に声をかけるとしたらかける言葉です。
ある日の相談
ある時、友人から相談を受けました。
仕事を辞めてしまったことが悔しいと。
今まで頑張っていたのに、不本意な理由で仕事を辞めてしまった。
今までいろんなことに対して、途中で投げ出したことはなかったのに。と
過去から振り返る
今まで、私が何かに対して泣いたのは、3度ありました。
・中学の頃の部活を引退した日
・高校生を卒業した日
・学生団体の会長最後のイベント
これらの経験を通して、私が気づいたことは、
すべて、そのことに対して、真剣に、本気で向き合っていた。
ということです。
中学生の頃の部活では、まずは県大会優勝と、本気で目指し、日々練習していました。しかし、惜しいところで敗れてしまいました。
高校生の頃は、本気で遊びまくり、高校生活を楽しみました。
怒涛の大学3年生。たった1年間でしたが、会長として尽力を注ぎ、本気で団体の発展に取り組みました。
これらのことは、意味は違えど、全て、目の前のことに ”必死” でした。
人はなぜ泣いてしまうのか?
もちろん、泣く意味もいろいろとあります。しかし、ほとんどの涙の意味は同じなんだと思います。
そのことに対してあなたが “本気” だったから。
・ただ負けた。ではなく、本気だったのに負けた。
・友達との別れ。ではなく、この瞬間が終わってしまう。
・会長がやっと終わる。ではなく、最後までやり遂げた。
これらの中には、共通して“本気でやった”という一文字が入るのだと思います。
甲子園で流れる涙には、そのことが、ものすごく伝わります。
人生に対してもそうです。
「あなたは本気で生きているからこそ、泣く」
恋愛だってそうです。
「本気で好きだからこそ、泣く。」
悲しみや悔しさの裏には、本気で向き合った事実があるはずです。
最後に
もし、何かに悩んで泣きたいとき。
私から、あなたへ送ります。
「 その涙に "誇り" を持ってください。
それだけ、あなたは本気だった。
これは、失敗ではないです。
だからまた、歩き出してください。
誰でもできるわけではない。
あなたには、本気で向き合う “力” があるから。」
最期は、詩のようになりましたが、以上です(^^)/!
今日も、お立ち寄りありがとうございました!
明日も楽しみましょう!でわまた!