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続・つき動かしたのは、じぶんで書いたキャッチコピー
きのうここにオールフリーの話を書いた。おおいに脱線したからこぼれてしまったのだけれど、いま、オールフリーは2種類あるのかな?「からだを想うオールフリー」と「あしたを想うオールフリー」。なにがちがうのかは知らないし、缶の色的には「からだを想うオールフリー」の方が好きだけど、ぼくにとっては「あしたを想う」が圧倒的によかった。お酒飲みの人でも次の日を棒に振りたくはないはずだ。これはぼくが過去に書いた「水分補給にオールフリー」と考え方が似ていると思った。ぼくはお酒は水分を奪う飲みものだと知っているから水分補給に優れたオールフリーでカバーしようと思った。つまり「あしたを想う」行動をしたのだ。もっと直接的にいうと、「お酒のあとにオールフリー」「お酒のお供にオールフリー」のような言い方にすると、お酒の代替品のように考えられていたノンアルコールビールがお酒と共存するものになる。お酒が飲めない人やからだを気遣ってる人のための飲みものが、お酒を飲む人も最後にとかいっしょに飲むようになる。これはかなりシェアが伸びると思う。のだが、冷静にみれてないかな。どうですかね?実際に次の日にお酒がのこっている感覚はなかった。お酒をほとんど飲まなくなってからは、たまに飲むと頭がいたくなったりしていたので、効果があるのかもしれない。暑くなると飲みたい頻度がふえるので次回も試してみよう。
ちなみに「水分補給にオールフリー」は仕事で書いたわけではない。宣伝会議でCMプランニングを学んでいた頃に出された課題で書いた。当時キャッチコピーについてほめられた記憶はないけれど、はじめてほめられたからつよく記憶にのこっている。Webサイトに書かれていた効果の中から見つけただけなのだけど、「こういうことでもいいのか」と勝手にかついだ肩の荷がおりた気がした。詩的コピーから脱却できた瞬間でした。
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