配慮事項と合理的配慮
また間が空いてしまいました。長い間睡眠の質が悪く、運動を入れても食事を工夫しても、なかなか改善しませんでしたが、思い切って旅行に行き身体を癒せたことで睡眠の質が改善し、調子が上向きになりました。
企業実習が決まらず・・・
この11月になって企業実習に行く話がありました。が、残念ながら話が上手くいきませんでした。
体のほてり対策の保冷剤が、実習先の理解を得られなかったためです。合理的配慮を強く押して、実習先に訴えることは可能でした。ですが配慮の理解が得られない以上、実習中の接遇に不安を抱えることになります。
こちらからお断りしました。
応募にあたっての配慮事項、どれだけ出すか?
私は応募にあたっての配慮事項は、3つ程度に絞るよう言われています。例えばイヤーマフ装着のような他人に配慮をお願いする必要がないのであれば、制限がなくても良いと思いますが、
接し方や設備面(パーテーションの設置や個室対応など)は企業によって限界のあることです。
私自身、支援者側であったのでできることと、できないこと。したいけど(事業所として)限界があることは理解しています。
我慢をしてまで実習に参加しようとは思わなかった。
私は前の仕事まで身体に負荷をかけながら働いていました。ストレス耐性の線引は、以前よりも甘めにしなければと思っています。
保冷剤の件は、前回の実習では配慮事項として入れなかったのですが、やはり無ければ体調が不安定にあそこまでならなかったと思います。
言い換えれば、体調不良のリスクが高い前提での実習は今回できなかったのです。
体調は安定していますか?
万全か?と聞かれるとずっと安定はしていないのです。波があり、良いときも悪いときもある。それを許容するのが障害者枠での就職のはず。
少なくとも主治医からの就労許可は診断書で得ているのですから、それが全てなんですけどね。
主観で体調のことを話すと、万全と言っても「悪くならないように」→「我慢しよう」という自動思考になります。なので万全とは私は言えません。
【体調の波はあるが、あっても大きくならないよう努力している】
ではいけないのでしょうか。
テレワークも考え中。
聴覚過敏や室内の温度調節を考えると、自宅でテレワークの方が良いのではないか、とも考えています。
引きこもりは苦手な方なので、週1日出社、必要に応じて運動する、外で気分転換する、のは課題でしょうが、このご時世では難しい話ではないと思っています。