擬人化パレードするよ【 #言葉を宿したモノたち 】
サークル『noteの休日』主催でお題企画を開催いたします。
詳細は以下の通りです。
『お題企画の概要』
原稿用紙1~2枚分、つまり400文字から800文字の間で物語を書いていただきます。
その物語の中心となるルールは一つだけ。
身の回りにあるモノをヒトに見立てて、そのモノから世界がどう見えているかを正体を明かさずに書くこと。
そして、物語の締め方にルールが一つあります。
文末にその物語を語っているモノが一体何であるのかを読者に問いかけること。
『参加方法』
参加方法は至って簡単、ハッシュタグ【 #言葉を宿したモノたち 】を付けてnoteに文章をアップするだけ。
当サークルの会員である必要はありません。noteのアカウントがあれば誰でも参加可能です。
『開催日』
2020年11月2日(月)~11月4日の3日間。
この期間にアップされたnoteを主催側で追跡します。
『この企画の盛り上げ方』
ここからがこの企画の肝です。読者はこの企画で投稿された物語を読んで、どういったモノからの目線でこの物語が描かれているかを想像し、コメントを付けてください。それはnoteのコメント欄であっても、Twitterシェアによる引用コメントであってもかまいません。
するときっと大喜利のような空間が出来上がることと思います。
とにかくそこで生まれるコミュニケーションを楽しんでください。
書き手と読み手、双方向で楽しむのが今回の企画の趣旨です。
【例】
『ぼくの周りには、いつもたくさんの人が集まって立ち止まってくれる。そんなとき、ぼくは小躍りしたくなるくらい嬉しいんだ。
でも、ある一定の時間が過ぎると、みんなぼくから離れていってしまうんだよ。それも足早に。みんなが通り過ぎるのを、さみしい気持ちで見ている。
ひどいときなんて、無視されるんだ。無視した人は、そのまま通り過ぎていく。悲しくて複雑な気持ちだよ。ぼくの感情表現は限られていて、3種類でしか表せない。無視されてしまったときの気持ちなんて、その3つでは表現しきれないよ。
ぼくの周りで、たまに衝突が起きることもある。スムーズに流れることもある。でも、ぎゅうぎゅうに詰まって苦しそうなときもある。
そんな様子を見ながら、人生に似てるなぁなんてちょっと思ってるんだ。
さて、この物語は何からの視点で描かれた物語だと思いますか?つまり僕は何だと思いますか?』
◇◇◇
回答A)信号機じゃない?
回答B)3チャンネルしか映らない地方のテレビやろ?
回答C)バズったツイート!
◇◇◇
正解は順当に考えれば回答Aなのでしょうが、少しズレた答えである回答BやCがあるとそこから話が無限に盛り上がってゆくはずです。
ぜひお楽しみください。
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー