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【それでも僕はポテチをやめられない】と悩めるアナタへ


みなさん、こんにちは、【イケてるおじさんになる】のじまです。

今回の題目は、みんな大好きポテチです。

「ポテチ、ダイエットにはダメだってわかっているけど、なかなかやめられない・・・」
「また食後にポテチ1袋食べてしまった・・・やっちまった」

とお悩みの方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。

ポテチがやめられない理由


ポテチ食べ始めて途中でやめようと思ったけど、気づいたら全部食べていた、なんてことよくありますよね。

〇曜日のダウンタウンでも「ポテチ途中でやめられる人いない説」を試してみてほしいです。

実はポテチがやめられないのは、美味しいからという理由だけではなく、3つの隠された以下の理由があるのです。

  • 油・糖・塩

  • 食品添加物

  • 脳の報酬系

ひとつずつ解説していきますね。

油・糖・塩


ポテチの製造方法は簡単にいえば、塩味の場合、じゃがいものスライスを油で揚げて塩で味付けします。

じゃがいもの「糖」、揚げる時の「油」、味付けの「塩」のこの3種が中毒性を発生させる元なのです。

大昔は「糖」・「油」・「塩」はとても貴重な物で、私達にとって生きていく上で欠かせない物でした。

「腹減ったから、帰りに吉野家行って牛丼食お!!」

なんてできないわけで、縄文時代は狩猟、弥生時代からは農耕が始まりましたが、食べ物が少ない当時は食べれる時に食べておく。特に私達に生きていく上で欠かせない「糖」・「油」・「塩」は本能が「美味しい!!」と感じるシステムになっていると言えます。

まあこれは私達がお腹が減った時・ストレスを感じた時・好きな食べ物を挙げる時に必ず、

糖・油・塩「俺らいないとダメでしょ?」

という風に必ずアイツらは使われていますよね。

うま味調味料


ポテチには味付けとしてうま味調味料が使われています。

機会があったらコンビニに置いてあるポテチの裏側の原材料表示をご覧ください。

塩味のシンプルなポテトチップスでもうま味調味料が加えられています。

うま味調味料とは、日本うま味調味料協会のホームページをみると以下の様に書かれています(参考資料①)

グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などのうま味成分を水に溶けやすく使いやすくした調味料です。

料理にうま味を与えると同時に、素材の持ち味を引き立て、全体の味を調和させる働きがあります。

日本うま味調味料協会のホームページより

うま味とは私達が感じる味覚のひとつで詳しくはこちらをご覧ください(参考資料②)

うま味はこのように書かれています。

そもそも何故我々は食事に「だし」を用いてきたのでしょうか。それはもちろん、「だし」をおいしいと感じることができたからに他なりません。この「だし」の「おいしさ」は、日本に西洋の近代科学が本格的に導入された明治以降、日本人が中心となり、科学的に解明されていきました。「だし」に代表される「おいしさ」は、「うま味」と名付けられ、甘味、酸味、塩味、苦味のいずれとも違う第5の味として提起され、今日「うま味」は、日本だけでなく世界的にも「UMAMI」として、その地位を確立してきています。

国立国会図書館 本の万華鏡 第17回 日本のだし文化とうま味の発見

ポテトチップスには糖・油・塩だけではなく、私達日本人が美味しいと感じる要素の「うま味」も加えられていることになります。

ポテチが美味しいと感じるのは、私達の運命だったのです。

脳の報酬系


私達の脳には「報酬系」というシステムがあります。

誰かに褒められたり、認められたりした時に、なんかよくわからないけど異様にやる気になったことありませんか?

じまも単純な人間なので、褒められるととても喜びます。

美味しい物を食べた時・好きな食べ物を食べた時にも脳の「報酬系」が刺激され、脳は幸せや幸福感を感じます。

もっとポテチ食いてえ!!となるのです。

またポテチを食べたら幸せや幸福感を得られるんだということが分かっているので、

またポテチ食いてえ!!となるのです。

仕事で嫌なことがあった時に、「ポテチ食べたら忘れられた」、「また頑張ろう!!」と思えたなどの感情から、

ポテチ食べてもOKだよね!!

これが私達がポテチをやめられない理由のひとつです。

脳の「報酬系」によって私達は意図せずにポテチを食べてしまっていたということになります。

ポテチをやめるには


ポテチをやめることは絶対不可避だと思われがちですが、じまは以下の3つの方法を提案します。

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