【自分の事が嫌になったら読んで欲しい　一緒に悩もう】

こんばんは。
私には、誰かに自慢できるような、
ズバ抜けたすごい能力などありません。
日々ポジティブに生きたいけど、
ネガティブな思考で頭の中がいっぱいになる日も多々あります。

少し私の事を話すと、
私は本当に何も続かない性格です。
これまで経験してきた習い事やバイト、仕事など、、3年持てば長い方です。
習い事に関しては、「辞めます」と自分の口からは言えず、
幽霊部員みたいになって自然と辞めてしまったものもあります。

唯一、ピアノだけは幼稚園から高校まで続いたのですが、
ピアノで将来食べていけるくらい上手くはないし、
そもそもそのレベルになる程練習してないし、
音大に行くほど夢中で弾きたいわけでもない。
結局辞めてしまって、今では
簡単な曲すら弾けなくなってしまいました。
他にも沢山習い事をさせてもらったのに、
どれか活きたものはあるかと言われれば
多分ないかもしれません。

お母さんとお父さんが
これまで私にかけてきたお金を考えると、
本当に申し訳ない気持ちで一杯になります。
普通の一般家庭なのに、
私立大学にも行かせてもらって、
一人暮らしさせてもらって、
大学卒業後は福利厚生も充実した、安定した職につけたのに、結局数年で辞めてしまいました。
自分って何でこんなに情けないんだろうと
気持ちが沈んでしまいます。
(しかもこの気持ちが、突然ズーンってやって来るんです)

ポジティブな時にはあまり気にならないのに、
ネガティブスイッチが急に入ってしまいます。

結局自分は何がしたいんだろう、
どう生きていきたいんだろう、と悩みます。

私たち夫婦には、今のところ子どもはいません。
親戚や友達の子どもを見ると、
本当に可愛くて自分もほしいなと思います。
ただ、自分が親になれるのか、
性格は全て夫に似てほしいと、心の底から思いますが、
もし私に似たら、とても生きにくいだろうなと思います。

昔の私は、本当に神経質で、
日々細かいことが気になって、苦しくて、
人の感情にとても敏感でした。
ずっと周りを気にしてしんどくて、
子どもも同じようになったらどうしよう　と思ってしまいます。
ちょっと前に、
「高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで」
という本を読みました。
私はこの本を読んで、涙がとまりませんでした。
昔の私じゃないか　と思ったからです。
「これをしないと悪いことが起きるかも」という自分ルールが死ぬほどあって、
例えばテストの時は答案用紙の4つの隅を
全て触らないといけない　とか、
えんぴつはこの順番で出さないといけない
靴を履いて、地面にトントンするときは、
靴のこの部分を当てないといけない
など、今思えば意味不明なルールがいっぱいで、
でもそのルールを守らないといけないので(勝手な使命感)、守るのですが、
本当にしんどくて辛くて。
そうゆうのが中学生くらいまでずっと続いてました。
友達が、あ〜過去に戻りたいね〜昔は楽しかったね〜と言うけれど、私は絶対に戻りたくありません。
でも昔の自分が、今は嫌いではありません。
当時はそんな自分が大嫌いでしたが、
今大人になって、色々知ってから振り返ると、
本当に辛い中良く頑張ってたね。えらいね。
と自分をハグしてあげたくなります。

ただ大人になるにつれて、特に高校では周りの友達や先生に恵まれ、
特に結婚してからは、夫の影響もあり
自分を肯定できる＆自分の事が好きになってきました。
この調子で、自己肯定感高めに暮らせたら
子どもにも良い影響を与えられるかなと思います。

でも今日みたいに、仕事や日々の嫌なことや、
過去の辛かったことを思い出して、
急にズーーンってなる日もあります。

今はSNSで何でも拡散させて、良いこともあるけど、恐ろしいとも思います。
お金の面でも子育ては心配になることがあるかもしれませんが、
どちらかというと私は、
今の世の中で子どもを産んで、こんな情報過多の世界で、産まれた子どもたちは幸せなのかな　とか最低なことを考えてしまいます。
(大きな声では絶対言えません。)

誤解させたくないのですが、
今子育てを楽しんで、頑張っていらっしゃる方に対して反抗しているわけではありません。
むしろ世のお母さんお父さん方、本当に尊敬してます。
ただ、こんな最低な考えも時々してしまうんです。

みなさん気持ちが沈んだ時の対処法とか、
子どもを持つことに前向きな気持ちになれる方法とか知ってますか？
あったら教えてほしいです。

話が色々転がってすみませんでした。
何か書いていたら、本当にスッキリしました。
またこれで明日からも頑張れる気がします。

今まではこんな気持を書くところがなかったので、思っても書けなかったですが、
これからは楽しいことも辛いことも
色々みなさんと共有しながら、成長していけたらなと思います。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。