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『あこがれている』 1.坂本慎太郎の曲のタイトル
どうも。新連載です。
わたしが文章を書く上であこがれている、生活で影響を受けている、単純にステキだなと思っている。こうなれたらいいのに。まぁそうなれなくてもステキだけどねわたしは。
と、思っているものを紹介していきます。
1つ目は ミュージシャンの坂本慎太郎の曲。
曲自体もかっこいいんだけど、とくに曲名がどれも好きです。
見て、上のプレイリスト。ね。アルバムを開いて、タイトルを眺めているだけでワクワクしてくる。
私の語彙では、この良さをまだうまく表現できないな。言葉選びが淡々としていて、でもあたたかみもあり。匂いはないけど、色が濃い感じ。いつかの記憶に結びつくような感じもある。
わたしも自分の作品に、こんなクールなタイトルをつけたい。
坂本慎太郎の音楽は、わたしにとっては日曜日の昼寝に似ている。あかるい日差しのさす窓辺で見るのは、カラフルな色の夢。鳥が飛んでいたり、線がくにゃくにゃと曲がったりしている。
夜に見る夢は悪夢だが、昼に見る夢はまぼろしだ。あなたを苦しめもしなければ幸福も運ばない。だって、まぼろしだし。ぱちん。