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1日を最適に過ごす

4月から仕事の内容が増えて、さらに当初の見込みとは違い、新しい問題や課題、過年度の積み残し、新しい宿題がどんどん出てくるようになり、タスクが山積してきました。作業的なタスクだとひたすらこなしていくのですが、取り扱っているのは答えのない事案ばかりで、思案、検討、整理が必要なことばかり。そして、日中は打ち合わせなどで予定が詰まってしまい、日程調整も難しくなってきました(と、部下や上司によく言われます)。

人材育成とマネジメントの観点から、チームとして進めていくために部下に応じてかなり仕事を任せるようになりました。これは今部下や後輩の成長にもつながっている実感があります。

日々慌ただしい。こういうときに、隙間時間をうまく使い、いろいろこなしていこうと思いながらも、時間が取れないと考えてしまう。時間が足りないはずなのに、夜中についついスマホ見たり、テレビ見たりして余計な時間を過ごしてしまい、想定外に睡眠時間を削り、体力は低下し、仕事の能率も悪くなり、さらに時間なくなる・・・などの負のスパイラルに入ってしまう。忙しい状態となっているときは、この負のスパイラルが多かれ少なかれ何か発生しているのではないでしょうか。

頭では、「今日はもう切り上げて帰る」とか「気持ちをリセット」「23時には寝る」などと考えてしまいますが、行動できなければ何の意味もない。

7月に入り、平日に夏休みを取るので、久しぶりの休暇をいただき、本屋に行くと、そのときのマインドで気になる本が引っかかってくるのですね。

例えば、「朝活」をしようと考えて必要な時間を取っています。その朝活はどうすれば最適なものになるのか、そのヒントを簡潔明瞭に記されています。

今週の月曜日から小さな実践を始めているのは、

○朝起きたら、5分間散歩して朝日を浴びる。朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。これは初日から体が目覚めることを実感しました。

○朝活の内容は決めずに、そのときの気分とモチベーションで決める。
 以前はヨガをよくやっていましたが、朝に公人研のレポートを作成したり、読書したりすることがとても効果的であることを実感したので、自分の気持ちと優先順位を考慮してそのときそのときでやりたいことをやると、いろいろ進んでいくことを実感しました。頭で考えて時間を作ろうとするのではなく、まずやってみることからですね。

○白湯を飲む。これは冬場から始めたのですが、夏場になっても続けています。特に夏場は寝ているときに汗をかいているので、脱水症状になっています。そのとき冷たいお茶を飲むと体を壊すのです。白湯か常温水がよいと言われています。私には白湯が合っているみたいです。水筒に入れて、職場でも飲んでいます。昨年の夏は某清涼飲料水を毎日飲んで夏バテはしなかったけど、体に脂肪がついてしまい、不健康になってしまったので、今年の夏は気を付けています。

○朝の通勤をしっかりと早く歩く。
 朝の通勤は、最寄り駅まで1km。電車を降りたら、職場までは700m。
最寄り駅まで15分程度かかっていました。ここのところ、歩くスピードが落ちていて、歩いていてもいろいろな人に抜かれていることも。というわけで、意識的なウォーキングを試しています。少し早歩き。そうしたら、別の人を追い抜けるぐらいの速さでまだ歩けることを実感。15分以上かかっていたのを13分以内で到着。職場までも含めると行きで20分程度のウォーキング。帰りも実践。合わせて40分。一日の程よい運動は20分程度必要で、何気なく歩いているだけでは運動にはならないけど、意識して歩くことで良い運動になっています。また、疲れたときほど、意識して歩くことがいいみたいです。実際に、残業も立て込んでいたけど、朝から疲れているということはなくなりました。

○朝の通勤電車でスマホは見ない。朝は脳が働く時間なので、電車では本を読むことにしました。今週から読書の進捗状況が改善していることを実感しています。

○昼休みにはメールやラインの確認以外はスマホを見ない。休憩時間で画面を見て疲れることをあえてやらない。

○寝る前の90分はスマホを見ない。
 睡眠不足の解消、家族とのコミュニケーションにもつながる。

○日が変わる前に寝る。(睡眠時間最低6時間の確保)本当は11時頃までには寝たい気持ちです。今週できたのは半分の3日ぐらい。

1日の中で体の状態がどう変化するのか、そして体調をどれだけ維持できるかで、健康状態もモチベーションも変化することを実感しました。

とりあえず、取り入れることができることから始めてます。8月からはさらに忙しくなりそうなので、なんとか確立していきたいと思います。

このnoteも週一noteをまずはルーティン化しようかな...


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