【早期内定】今から受けれる優良穴場企業3選 ホワイト・高給・モテる
早期内定が欲しくなるこの時期。そこで、今回は早期内定を狙える多くの人に知られていない、22卒著者がおすすめする高給・ホワイト企業を紹介したいと思います。
オービックビジネスコンサルタント(IT業界)
オービックビジネスコンサルタントとは、中小企業に向けて業務効率化のITソフトウェアを提供している会社です。上場企業であり、待遇や福利厚生もきちんとしている優良企業です。
また、著者も就活生の際にこの企業の説明会に参加した際に社長が出てきて、「社員を大切にし、社員教育や福利厚生の待遇に注力している」とおっしゃていました。
このことからも、入社した社員を大切にする会社だと分かります。この会社は、新卒採用でしか基本的に人材を取らない為、入社するのであればこのタイミングしかありません。
平均年収と残業時間について (オープンワーク調べ)
平均年収は503万 残業時間は32時間
平均年収は約30歳前後でリーダという役職につき、500~600万、その後35歳前後で主任についた場合は650万になるそうです。
⇒同世代平均年収が450万程度と考えると、平均と比べて高い収入を得られるのではないかと思います。また、年功序列である為、確実にこの年収は得られると考えられる点も1つの魅力だと思います。
また残業などについても、IT業界の中では比較的ホワイトと考えられます。また、女性に大変優しい職場であり、くるみん認定を取得するなど、女性にとって育児と仕事を両立できる、働き続けられる環境なのではないかと思います。
将来性について
売上高、純利益ともに前年比約20%アップをしている点や、6年連続純利益が伸びている点から財務的な視点で見ると、良好であるでしょう。また、ITソフトウェア業界は近年の企業のIT化導入トレンドもある為、将来性については特に問題ないと思います。
企業分析、志望動機の例
主な特徴
①顧客を中小企業に絞っている
②社員教育に力を入れている(人材を大切にしている)
③IT系ソフトウェアを制作・販売している企業である(会計ソフト)
オービックビジネスコンサルタントは、IT業界の中でもITソフトウェア業界に分類され会計ソフトの開発・販売を中小企業に対してする会社です。
既製品とも言えるITソフトウェアを販売するビジネスモデルである点から、オーダメイドで企業のIT化を支えるSier業界と比べて、顧客にとって少ない導入コストでIT化を進める事ができる点が魅力です。
そのため、IT化を導入したいけど、IT化導入の費用が高くてIT化に踏み出す事のできない中小企業が、IT化を導入するにあたってオービックビジネスコンサルタントは貢献する事ができます。
またオービックビジネスコンサルタントの競合企業としては、マネーフォワードやfreeeが挙げられます。
書類選考通過したESの例
私はIT導入を通じて、業務を効率化することで、企業の成長を支えたいと考えている為、IT業界を志望しています。そして、数多くあるIT業界の中でも貴社を志望している理由は2つあります。
1つ目は、社員1人1人を大切にしている社風であると感じた点です。貴社は社長自身が「教育を大切にしている」と仰っていた点や時間をかけて丁寧に研修を行っている点から貴社は1人1人の社員を大切にしていると思い、そのような環境が自身の成長を促進すると考えたからです。
2つ目は、貴社が中小企業にフォーカスして営業している点です。私は、塾講師のアルバイトをしていた際、社員の方が事務業務に追われて、1人1人の生徒とコミュニケーションをとる時間や授業の質を上げるための練習時間を確保できず苦しんでいた事実を目の当たりにしてきました。この経験から、私はIT化をより必要としているのは、人手が足りていない中小企業だと思いました。
そのため、中小企業にフォーカスし、低価格でITの導入をサポートする貴社で働く事はとても社会貢献性が高く、やりがいを感じると考え志望しました。
パーソルキャリア
パーソルキャリアは人材業界2位の大手企業です。人材系の会社という事もあり、自社の社員の育成や職場環境も重視しており非常に働きやすい職場になっています。
また、パーソルキャリア出身の社長には、サイバーエージェント社長の藤田さんやオープンハウス副社長の鎌田さん、U-NEXT社長の宇野さんなど多くの大企業社長を輩出した環境でもある為、社会人になってからよりチャレンジしたい人や将来的に経営者になりたい人にはおすすめでしょう。
平均年収と残業時間について (オープンワーク調べ)
平均年収528万 残業時間33.6時間
パーソルキャリアの年収推移については、年収チャンネルが最も参考になります。
将来性について
パーソルキャリアの将来性については、結論から言うと、わかりません。
なぜなら、人材業界は「景気の変動」や「社会構造の変化」に左右されやすい業界だからです。景気が良い時は企業の求人活動も活発的になりますが、景気が悪い時は人を雇っている場合ではないとされる企業も増え、求人活動が停滞してしまいます。
また、現時点(2020年8月末)で人材業界は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う全体的な景気不況の影響を一身に浴びている状態です。
したがって、現段階では確信を持って人材業界は将来性がある業界とは言うことができません。
しかし、著者の意見としてはパーソルキャリアは、人材業界の中では将来性がある企業なのではないかと思います。
パーソルキャリアを受けている際に、実際に社員から聞いた話で、事業で得た利益を社員の給与にはあまり還元せずに、HRtechなどといった事業投資に回しているという話を聞いた為、企業の将来性は高いのではないかと思います。
また、現在業界2位である点からも、急に倒産してしまうなどといったリスクは低いと思います。
企業分析、志望動機の例
主な特徴
①人材業界大手である(リクルートに次ぐ2位)
②実力に応じて評価される環境である(自分の取り組みや成果がしっかり評価される)
③Dritやキャリアチャレンジ制度など意欲のある社員が様々な事にチャレンジできる環境がある
面接を通過した志望動機の例
より多くの人の人生をより良い方向に導ける人、人の人生にいい影響を与えられる人になりたい。という思いがあります。
そのため、人が人生の中で最も長い時間を過ごす「仕事」の選択を「サポート」できれば、よりその人の人生に良い影響を与えられることができると考え人材業界を志望しています。
その中でも、御社を選んだ理由は理念共感と求職者に対する取り組み、幅広い挑戦ができる環境の3点を魅力に感じ志望しました。御社は顧客志向(NPSを先駆けた導入、ビジョン:働いて笑おう(その人らしい「はたらく」を、自分で決める社会を目指します)ミッション:人々に「働く」を自分のものにする力)また影響を与えるには成長が必要で御社は挑戦、成長できる環境があるからです。
オリックス銀行
「銀行らしくない銀行」というキャッチフレーズに最もふさわしい、オリックスのグループ会社です。銀行なのに、フレックスタイム制を導入している点や転勤がなく港区の本社勤務が確定しているなどより近代的な働き方ができる銀行です。
しかし、メガバンクと比べると顧客が不動産関係に限られてしまう事などがある為、商社やメーカー、中小企業など幅広い業界の顧客を相手に営業したい場合はあまり向かないかもしれません。
平均年収と残業時間について (オープンワーク調べ)
平均年収698万 残業時間25.6時間
オリックス銀行の平均年収は、金融業界である事もあり高い年収となっています。社員の話によると年収はメガバンク以下、地銀以上くらいの年収だそうです。
また、銀行業界の中では残業時間が短い点やフレックスタイムを導入している点から銀行らしくないより自由な働き方となっています。
将来性について
オリックス銀行の将来性については、大手企業のグループ会社である点からも急激な成長があるわけないですが、その分潰れてしまう可能性も低いと思います。オリックス銀行はメガバンや地銀とは異なり、顧客を不動産関係に特化するなど、高い専門性を活かして業務に取り組んでいます。また、銀行は近年、マイナス金利によって融資によって収益を得るビジネスモデルが危険視されてきてますが、オリックス銀行は信託機能を持っている為融資じゃないとこからも収益を得る事ができます。
そのため、銀行でありながらこも地銀などに比べれば将来性に対するリスクは低く生き残り続けられるのではないかと考えています。
企業分析、志望動機の例
主な特徴
①働きやすさ(スーパーフレックスや転勤がない、社員がフランクなど)
②早いうちから一人立ちができる(メガバンに比べ若手から裁量をもらえる)
③オリックスグループのリソースを活かした幅広い提案ができる
書類選考突破した志望動機の例
①私は「自分自身が成長し、その成長を周囲に還元したい」との思いがあるため、銀行行を志望している。その「自分自身の成長」と「周囲への還元」の2つが貴社なら実現できると考えたからだ。
1つ目に関して、貴社は若手から大きな仕事を任せてもらえる文化があると伺った。これはメガバンクをはじめとする他の銀行ではできないことであり、少数精鋭で、尚且つチャレンジングな風土を持つ貴社ならではだと感じた。そのため、仕事を通じて優秀なビジネスパーソンの方々と若手の時から関われる環境があることで、大きく成長できる要因だと感じた。
2つ目に関して、貴社は店舗を持たず、得意分野に特化しているなど他行にはない強みを多数持っている。またオリックスグループの一員であるため、その潤沢なリソースを活用することができる。そのため、より多くのお客様に最適なソリューションを提供できると考え、周囲への還元がよりできる環境が整っていると感じた。貴行の業務を通じて私の目標を実現できると考えたからだ。
②私は「お客様の挑戦を真横で支え、共に成功を喜ぶ」ことが目標である。したがって、お客様の資産形成や企業の発展を傍で支え、貢献できる銀行業を志望している。そして、それを実現するためには「自分自身の成長」が不可欠であると考えている。
そこで貴行は私が成長する為に最も適した環境であると考え志望した。なぜなら、貴行は少数精鋭で「Challenge」を重視する風土である為、他行に比べ若手から大きな仕事を任せてもらえる文化があるからだ。このことは、若手のうちから大きな壁にぶつかることができる事や経営者や役員等の方々と多く関わることができ、このことは成長のための大きな要因になると感じている。
また、私は新たなアイデアを考え実行に移せる「行動力」に自信がある。この力は、しなやかな発想でお客様の発展を支える貴行の業務で活かせると思い貴行を志望した。
以上です。他にも22卒時代に受けた穴場優良企業はたくさんあるので、企業名とその企業の受かり方まで随時公開したいと思います。フォローをよろしくお願いいたします。
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