見出し画像

できたことを褒めてあげる

早いもので今年もあと1週間ですね。仕事はもう少し残っているのですが今回が今年最後のブログなので一年間を振返ってみました。

冷静に考えると一年前の2021年は本当に仕事が少なく、苦しい一年でした。今もそれほど劇的に変化しているわけではないですが、苦しい2021年をそれでも「できること」を少しずつ動いていたことで、今年は小さな変化が起こせていたように思います。

・友人の相談にのったお礼として、コーチングの体験をしてもらえる人を紹介してもらった
→成果にはつながっていませんが、初めて初対面の人のコーチングをやってみて自分なりの気づきはありました。自分のクセも理解しました。クライアントさんが、やってみて良かったと言っていただいたのが一番嬉しかったですね。

・コミュニティーの先輩の紹介で東京都の人材コンサル事業に参加した。
→5社に関わりました。1社5回と限られた時間でコンサルを行うのですが、成果が出たかどうかはわかりませんが、みなさん今後の動きにつながる参考になりましたと言っていただきました。
「コンサルティング」の面白さと難しさを経験できました。

・先輩の長期コンサル案件のサポートに入らせてもらった。
→資料印刷などの事務的なサポートだけではなく、リーダーの一部の方のコーチングも担当しました。また、コンサルティングの最中にもクライアントのみなさんが詰まっている時など、会話に入らせてもらっていたので、クライアント先の社員さんとも話がたくさんできるようになりました。(成果とは関係ありませんが、みなさんのことを本当に応援したいと思います)
また、クライアントの成果にこだわったコンサルの立て方は試行錯誤をする中でいまだに迷う部分もあるのですが、頭に汗をかきながら本当に勉強になります。コンサル仲間からは本当に羨ましいと言われます(笑)

・顧問先に思っていることを遠慮なく言うことができた。
→これは何を言っているのか?と思われるかもしれませんが、顧問先は以前に私が勤めていた会社です。内情も知っていますし、社員のこともよく知っています。今請け負っているのは社労士の仕事なので、それ以外のことは思っても口にすることは遠慮してきました。しかし、あることがきっかけで思い切って社長と話をすることができて、それ以来、思ったことは口するようにしました。関係性ができている会社なので「思ったことは遠慮なく口にするから。もし迷惑なら遠慮なく迷惑ですって言ってください」と宣言して今に至っています。
成果としては社長と次世代経営層の合宿が行われることになったので、
「それ、私にファシリテーションさせてください!」と自分からアピールすることができました。結果として、大事な対話の場に外部のファシリテーターを入れる価値も感じてもらえたようです。

自分のメンタルモデルを考えると、この経験は恐らく今年一番大きかったように思います。

・何と言ってもブログを決めた頻度で5ヶ月以上継続できたこと
→以前から時々ブログ自体は書いていましたが、続く時は続きますが書かない(書けない)時はものすごく期間が空いていました。多分、いろいろな先輩方のブログを読むと自分にはこんなの書けないという思考が働いてしまい、手が止まっていたのだと思います。
しかし、自分は自分です。自分を表現する場がブログなので思ったことを書けば良いと思いました。人と比べるから書けなくなるのですね。
自分が仕事で大事にしているのは
「誰かの役に立てること」です。なので、役に立つことを書かなければ!と知らないうちに変な蓋をしていたように思います。まずは頭の中を文字にしてみることで整理できましたので、役に立つというのはこの後少しずつかなと思えるようになりました。
あとは自分の行動サイクルを見直していつなら書けるか考えた時に「週末」という結果になり、毎週日曜日にアップすると決めました。
それが5ヶ月以上続くという成果になったと思います(笑)

できなかったこともたくさんありますが、褒められて伸びるタイプなので「できたこと」を褒めてあげることにしました(笑)
今年の経験をステップに来年も少しで良いので成長していきたいですね。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?