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人は環境の子【環境によってキャパシティは増える】

もうこれ以上はと思っていても案外それ以上にできるのが人間だ。

そのためにはどうしたらいいのだろうか?
よほど自分を自分で追い込める人を除いては、環境の力に頼るべきだ。
よく言われるが人は環境の子だと改めて思う。

普通なら無理だろうと思うような仕事量であっても、やらないとだめなことはできるはずだ。それは絶対やらなければならないという環境がそうさせている。

例えば、平常時はこの仕事は明日に回そうだとか、ではまた詳細を詰めようとか、明日から始めようと思ってしまうが、やらなければならない環境にあると今日は退社時間が何時になろうとここまでは終わらせると思うし、残業ができないなら誰かに仕事を頼むなどできる方法をどうにかして考える。

朝の早起きなんかもそうで、仕事の日は無理矢理でも起きるし、新幹線の時間が決まっっている待ち合わせも遅刻はしない。

ならば今の現状を変えるには、変わらなければならない環境に飛び込むのが最速で結果を出せる方法だと思う。

なかなか難しいことかもしれないができる範囲で小さな一歩を踏み出してみてほしい。簡単なことからでもいい。

ダイエットのためにランニングを始めるなら、思い切ってマラソン大会にエントリーすることもいいだろうし、「いつまでに〇〇を達成する。」とSNSで大々的に宣言してもいい、また自分が目指すイメージの人たちが現在いるコミュニティに属してみてもいい。

そうすれば現在と目標とする姿のギャップを埋めることに注力するはずだ。特に人目を気にしてしまいがちな人なら効果は大きいと思う。

僕は2年後の2024年には東京で生活をすると宣言している。
そのために稼ぐ力、スキルを毎日身につけている。
まだまだ1日単位でやれることはあると思うので環境の力をさらに有効に使っていきたい。

最後に僕の好きなアーティスト、Dragon Ashの「Fever」という曲の歌詞の一文を紹介して終わろう。

逃げ道をなくすことによって前に進むしか術を無くした

明日は今年度最後の日、明日も頑張りましょう。


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