スライド18

アフリカへの愛を語る&10月20日の日記

※このnoteだけ単品で100円で買えますが、500円(コンビニ弁当1個分)でこのマガジンを購入すると、毎月3000円くらい読めるのでとってもお得です。ぜひに。

どうも、アフリカ系男子のナイケル(Naikel0311)です。

アフリカ系男子と自ら名乗るほど、アフリカが大好きなナイケルです。

アフリカ歴は6年目、会社とNPOも経営していて、なんなら一生アフリカで生きて死にたいと思っているくらいです。

でも他のことに関しては三日坊主気質の僕が、なぜこんなにもアフリカにハマったのかをサマリーかつ熱く話したいと思います。

深津さんも、わけのわからないテンションで語って良い言うてますからね。色々ハマっているものありますけど、全部出し切った挙句、やっぱり僕はアフリカが語りたい。

このキャンペーンを機に、一人でもいいからはじめて「アフリカに携わっている人から聞くアフリカ」を聞いてもらえるかもと思って語ります。

冒頭にも言いましたが!飽きられないように!サマリーに!かつ熱く!アフリカの魅力を伝えますよ!その証拠に魅力は4572個あるうちから2個に絞りました!


アフリカの魅力その1「未完成感」

僕たちが生まれ育った日本という国は、35歳以下くらいの世代からすると、すでに完成しきった国だと思います。そりゃもちろん改善しないといけない問題はいっぱいありますよ。でも世界的には超超超超、あと10個言い続けてもいいくらいに恵まれた国です。

完成された国だからこその便利さ、治安の良さ、衛生環境の素晴らしさ、全てにおいてクオリティが高く、世界にある95%くらいのものが日本では手に入るといっても過言ではないと思います。

アフリカはその逆で、日本にある5%くらいしか手に入りません。

不便、治安悪い、不衛生。

こんなこというと「ぜったい行きたくない!」と、アフリカに興味ない方はいうかもしれません。でも、実は未完成、不完全だからこそ面白いんです。

僕はゲームオタクでした。Vジャンプっていうゲーム雑誌にも何度も載ったことがあるし、RPGは寝ないでセーブ一度もしないでクリアするくらいの狂人ゲーマーでした。

ゲームをよくやる人は、上手くなっていく過程やクリアに近く過程が面白いんじゃないですか?プレイして一発でクリアできたゲームなんてまさに糞ゲーですよね?

それと同じで日本という国は、住みやすさでいうとピカイチですが、ゲームと考えると糞ゲーなんです。

アフリカは、住みやすさは良くないけども、ゲームだとしたら神ゲーです。

無いからこそ創るし、不便だからこそ、自己成長するしかないのです。

アフリカに出会ってから、僕はすっかりゲームをすることを止めちゃった。なぜならどんなRPGよりもハラハラドキドキだし、シムシティなんかよりも超リアルに街づくりできちゃうからです。


アフリカの魅力その2「お節介感」

日本の特に東京に住んでいると、何かミスをしでかしたとき、と〜っても冷たい視線を浴びますね。

僕も日本に一時帰国をした時に、電車で飲んでいたお茶のペットボトルを落としてしまいまして、床にバッチャー!ってブチまけてしまいました。近くにいたおばさんが助けてくれましたが、他の人たちは「目ん玉を冷凍庫にでも入れてましたか?」というくらいの冷ややかな目で僕を見てました。

アフリカだと、そんなときは「いや!もう大丈夫っす!」っていうくらいに人が寄ってきます。僕が風邪を引いて休んでいるっていう情報が近所に広がろうものなら、休み暇もないくらいに沢山のお見舞いがきます。

ときにはこのお節介がとてつもなく嫌になることがあるのですが、僕はこのお節介感が「人間らしくていいなぁ」って思うのです。

IT革命はもうアフリカにもぐんぐん広まっていて、僕が住んでいるベナン共和国では、電気もないような村の人達ですら、携帯とモバイルマネーは使ったりしているくらいなんです。

テクノロジーとアフリカの関係性ってめちゃくちゃ相性が良くて、例えばドローンの配送業なんか、ぶっちゃけ日本では災害時とかよっぽど僻地ない限りAmazonがあるから要らないのですが、アフリカにはドローンで運べば革命的に物流が変わる!というエリアがめちゃくちゃあるのですよ。

でも、テクノロジーがどんだけアフリカを変えても、このお節介感だけは無くなって欲しくない。お節介は人間の特徴なんだもの。その為には現地の人が中心になって国を発展させていくことだと思います。



あああ、まだまだアフリカの魅力伝えたいので、もっと見てもいいよ!って方は、僕をフォローしてください。ツイッターもめっちゃやってます。

アフリカ行くならアフリカホームステイ!


10月20日の日記

ここから先は

962字

¥ 100

この記事が参加している募集