今週のAfricaNewsPicks「ラマダンでコロナ集団感染リスク?!など」
どうも、シャンプーをしている最中に停電してしまったナイケルです。
さて、数ヶ月くらい前から自分で始めていた世界のアフリカニュース(英語やフランス語込み)を見漁って、面白いと思ったものをメモに残すという作業を、noteにしかも定期購読者さん向けに配信してみようと思ったのでやってみますね。(一部無料公開)
農業と分散型エネルギーを同期させることでナイジェリアの石油依存度を下げることができる
ナイジェリアの農村部の36%だけが電力にアクセスできており、グリッド電力にアクセスできる場合でも、電力は1日あたりわずか2時間しか利用できないそう。コロナの影響もあり原油輸出が落ち込むので、同時に輸入も落ちるから、国内生産を上げるしかなく、その要としてソーラーミニ充電などの分散型エネルギーの導入が大事とのこと。
ナイケル考察:ナイジェリアでも未だ農村部は36%しか電力を使えてないのかー。WASSHAがナイジェリアに進出する日も近いのかな?
ベナンのコロナウイルス:授業再開前の教員のスクリーニング
ベナンは5月11日から学校を始めるためにコロナ検査を教師にし、会議室を教室にするなどのソーシャルディスタンス対策もしているが、生徒には検査をしてないので拡大する可能性があると言われている。
ナイケル考察:ベナン在住だから状況もある程度わかってる立場からいうと、絶対拡大すると思う。
COVIDの拡散を阻止するため、セネガルがラマダン期間中にパンの配達を開始
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