マウントを取る人の生態系
こんにちは。
「マウントを取る」と、よく言いますが、当然山の話ではありません。
ご存知の通り、人の話です。優位性を放つ違和感の話です。はい。
それって必要なのかな?
と思って、とある記事を読んだら、
「マウント」とは、人類を含めた哺乳類が、相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為を指す。強さを現す。
と書かれていました。
哺乳類は、生き残らなければならない生存サバイバルで、このマウントを取る必要があったのかもしれませんね。
またさらに、
登る、乗る、またがるを意味する“mount”が由来。マウントを取る行為は、自分の優位性をアピールすることを意味する。
その延長で、容姿や仕事、お金や恋愛について話す様々な場面で、互いに“格付け”し合い、相手よりも上に立とうとする言動や行為の全般を表す。
とのことで、
並列思考強めのわたし的には、その格付けに無意味さを感じてしまいますが、哺乳類の本能的な感覚とか?生存意義?として、培われた能力でもあるので、善し悪しのジャッジは出来ないかもしれません。
また私は、マウントを取る人の「危機管理能力」のひとつが、マウントな態度となって現れているのではないかと思ってチラチラ見ています。→チラチラ
あ、また出た。と思って見ちゃう。笑
マウントを取ることで自己を受け入れ、周りからの評価や認証を妄想して立場的優位性に浸る。
本当の意味では、マウントする人って、周りからの評価はあまり良くないモノだったりするのですが、
難しいもんです。
逆に今の時代、生きづらいような気もするのですが、どうなのでしょう。社会におけるマウントは、今もなお必要なのでしょうか。。
それが生き方として根付いているのであれば、それはそれで個性でもあるのですが。
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