休職12日目|休職の理由②
こんにちは。Naichelです。
本日は、愛犬レオくんのトリミングを予約していたので
朝からトリミングのために病院に連れて行ってきました。
朝日を浴びるように病院の先生にも言われているのですが、
まだまだ太陽の日差しが痛いですね。
さて、本日は昨日の続きで休職の理由を書きたいと思います。
▼昨日の記事はこちら
まだ休職11日目ということもあり、
このことを考えるととっても苦しい気持ちになるのですが、
前に進まなければいけないという気持ちもあるので、
アウトプットすることで自分の整理がつけられたらなと思います。
1:部署異動前の面談
企画部門から営業部門に異動を言い渡された翌日、
配属先の課長との面談がありました。
配属先の課長は以前より交流もあり、信頼できる方だったため、
不安が大きかったものの少し気持ちが楽になったことを覚えています。
面談の内容は、大まかに以下の内容でした。
・一緒に仕事ができて嬉しい(社交辞令かもしれますねんが)
・担当する顧客のことについて
担当する顧客については現場の運用がうまくいっておらず信頼の再構築を行わなければいけないとのことでした。
私は1年間で営業を離れるという前提だったため(前回記事参照)
正直そんなお客様と信頼関係を気づかなければいけないプロジェクトを
私がやるべきなのか…とても不安に思いました。
今思えば、この時に営業は自信がない旨など明確に伝えておけばよかったのかもしれません。
なんとなくできるか不安だということを伝えたものの
「フォローはするから、やっていくうちに仕事を覚えよう」と言った形で面談が終わりました。
2:4月いよいよ営業へ
4月になり、いよいよ営業部門に配属。
メンバーの方は前の部門からやり取りのある方でしたので、
全員よく知っている方でした。(質問もしやすくてとても助かりました)
チーム内はベテランばかりだったので、とても頼りになりましたし、
人間関係も良好だったと思います。
しかし初日から、帰宅時間23時。
何をやっていたかというと、
顧客から運用に関しての資料を3月中旬まで出すようにと言われていたようなのですがその資料ができておらず、顧客から最速の連絡が来ている状況だったため、
とにかく現場の方や前任の方にヒアリングをして、資料を作って顧客に提出することにしました。
私の属していた営業部門の役割は既存顧客の準新規営業。
要するに運用は現場がメインで行い、私は新しい案件を獲得することがミッションでした。
しかし、運用がままならないプロジェクトだったためあたら新案件の創出よりも
まずは運用の安定化を行なわなければいけませんでしたし、フォローもたくさんしなければいけませんでした。
なんで、こんな大変なプロジェクトの営業担当になったんだろう…
と思いつつ、持ち前の責任感でなんとかやってやろうという気持ちでした。
3:いつの間にか仕事が全部集まってくる
顧客とのお打ち合わせでできたタスクが、
いつの間にか私に集中するようになった5月。
現場が回っていないので、誰でも可能なタスクや情報整理は積極的に引き受けるようにしていたところ、
いつの間にか全ての業務が私に回ってくるようになりました。
締切ギリギリで「助けて」と言われるので、
有給予定だった日も、予定があってフレックスにしていた日も、
予定を断って仕事を進めるようになったのが5月ごろ。
そういう状況が続いてふと気づくのです。
私が有給返上して仕事している日に
私に仕事を依頼した人たちが休んでいたのです。
言いようのないモヤモヤが募る一方。
仕事のスタンスが違うんだ…
お子様もいるしどうしても休めないんだ…
理由をつけてとにかく顧客の声に応えて状況をよくしなければいけないと思いました。
4:顧客からの圧力
そういうことが続く中で、顧客からの電話も私の中でストレスになっていきます。
もちろん、とてもいい方もいたのですが、中には大声をあげてくる方もいらっしゃいました。
電話があるうちはまだ会話ができていたのでよかったのですが、
ある日突然メールも電話も無視をされるようになります。
(私以外が送ると返信がきちんとくるのですが)
その方は、私に営業を離れて欲しいとおっしゃっていました。
大きなミスをしたわけでもなく、具体的な理由があるわけでもありませんでした。
(相性なんでしょうかね)
私を下ろして欲しいと言っている方と別の部署の方からは、
「社内でNaichelさんのことが苦手と言っていて、意図的にうまくいかないように連絡を取らない用にしていると言っていたから、諦めないでくださいね」とも言われていました。
理由があるのであれば、理由を言って欲しいけれども、
無条件に人に嫌われることがあるんだなと正直にショックを受けました。
しかし、仕事ですので、私からのコミュニケーションが難しいのであれば、
他の方を活用してでもコミュニケーションを取るよう努力をしていました。
5:マネージャーの仕事がない
営業に異動しても私の役割は一応マネージャーでした。
(異動時に役職を外して欲しいと依頼した話は前半にて)
しかしマネージャーとは名ばかりで、
マネージメントの業務といったものは何もありませんでした。
課長に何かできることはないかと伝えても特にない、、と言ったかたちで、
いよいよ今までやってきたことが何も活きていない、
営業としても営業のミッションを遂行できていない、
なんのために自分がここにいるのかわからない。
という状況に陥っていきます。
そこで私は改めて、課長に面談を申し込み、
異動の経緯について、自分が思っているモヤモヤについてを相談します。
6:社内で何も共有されていなかった
課長に相談したところ、異動の経緯など全く共有されておらず、
てっきり私の意向で営業に移動してきたものだと思っていたとのことでした。
また、マネージャーについても改めてこのメンバーのマネージャーはできないので
下ろして欲しいと依頼するも、それはできないと断られます。
名ばかりの役職、会社への不安感、私の中で行き場のないストレスがどんどん溜まっていきました。
7:体制変更
そのようななか7月中旬に体制変更の話があがります。
私が入社して3年間力を入れて作ってきた部門が
実質解散になると言った内容でした。
(一部昨日は残して、営業支援の内容は無くなると言ったものでした)
いよいよ戻れる部門もない
これから力を入れようと思っていたこともできなくなる
今までやってきたこともゼロになる
いよいよどうして自分が頑張っているのかわからなくなりました。
8:決定的な出来事
色々な要素が集まって、気持ちの限界を迎えていた私は、
以下のような状況に陥ります。
・社内の打ち合わせで、涙が止まらない。
・残業中(1人だけ残ることもよくありました)に過呼吸になる
・顧客とのお打ち合わせの直前に手汗が止まらず、呼吸が浅くなる
・夜仕事のことを思い出し眠れない
・電話が鳴ると手が震える
そう言った状況になったある日、顧客から電話が入ります。
いつも通りのお叱りのお電話でした。
私が営業だから、矢面に立つこともあるということは
重々承知していたのですが、電話を切った直後本部長含めた社内の打ち合わせで
過呼吸状態になり、流石にもうだめだと思い病院に行き休職に至りました。
9:まとめ
複数の要素があって、今回の休職に至ったのですが、
振り返ってみて、復職は難しいかもしれないなと思っています。
自分の力を活かせないことに非常にストレスを感じていたことや、
昇進に向けた昇格試験も休職期間に被ってしまい、受けることができなくなってしまったこと。
もし部署異動を行ったとしても、活躍できるビジョンが浮かばないのが今の状況です。
復職の検討が必要な時期になっていますが、気持ちとしては後ろ向きです。
もう少し、考える時間が欲しいのと、まだ仕事のことを考えると頭が混乱してしまうので…。
そして、自分なりにもっと振り返って反省もしなければいけないなと思っています。
未熟なところも多かったので。
まとまりのない文章になってしまいましたが、
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。