休職89日目｜休職とお金のあれこれ
こんにちは。Naichelです。
先日、傷病手当がまだ入ってこない話を書きましたが、
休職して初めて知ったお金にまつわることがいくつかあるので
経験踏まえて書きたいと思います。
1：傷病手当はすぐに出ない
以前noteでも書きましたが、傷病手当は申請してすぐ振り込まれます、と言うものではないです。ウェブで調べたところ、２週間程はかかると言うことですが、私の場合は１ヶ月過ぎてもまだ振り込まれていません。（真相は会社に確認中）
貯金などカツカツの状況で休職に入るとちょっときついかもしれません。（一人暮らしとかも結構辛いと思うので、日頃のお金管理大事だと思いました…涙）
2：給料の支払い制度を理解しておく必要がある
私の勤めている会社は当月30日締めの当月支払いです。
つまり、残業時間などは、該当月30日締め翌月支払いなのですが、当月の基本給や役職手当は当月25日支払となります。
私は8月後半から休職に入ったので、9月25日の給料からお金が入らない状況になりました。（残業代はあるものの、社会保険料の兼ね合いでマイナスになりました）
基本給が翌月払いだと思っていたので「あららw」と思いました。笑
3：社会保険料等の支払いが発生する
給与明細を見ていただくと、社会保険料など給料から引かれているものがあると思いますが、休職中もその金銭は発生しています。会社がいったん払ってくれるので、請求書が手元に届きこちらから払うといったシステムです。
普通にお給料をもらっていても「たけえ！」と思っていたのですが、収入がなくなった今、毎月貯金から払うのはちょっとしんどい金額です。
元々給料が途絶えても傷病手当なしで半年くらいのんびりできる貯金を確保していたのですが、想定外だったので正直ビビリました。（一人暮らしの時の家賃くらいあったw）
4：病院代が…高い！！
次に病院代がかかることです。休職の延長などのたびに診断書を書いてもらうため、通常の通院よりもお金がかかります。
（私が通っているところは1通6,000円…）
２ヶ月分一気に書いてもらうことも可能なのですが、気持ち的に「来月は復活したい！！」と思いながら生活しているので…どうしても１ヶ月ごともらってしまう…。
とはいえいっかり休んだほうがいいので、病院にも相談して２ヶ月分もらうなどしてもいいと思います。（特に初月）
ちなみにカウンセリングも受けようと思うとさらにお金かかります、私はカウンセリングはやめましたw
5：退職する時、有給使えない可能性あるかも？！
もし、休職中に今の会社で復職できないと思った際に、そのまま退職となると、残っている有休消化ができない可能性があるようです。これもぜひ会社に確認して欲しいのですが、医者からこの人は就業可能であると言う診断が出ていることなど、一定の条件がなければ有休消化ができないとのことです。
休職して、よくよく考えて転職を選ぶ方もいらっしゃると思います。事前に調べておくことをおすすめします。
6：私がやっていて良かったこと
そんなこんなで、休職して初めて知ったことが多かった私。
やっていて良かったことがいくつかあるので紹介します。
・NISA
本当に良かったw旧NISAも新NISAもやっているので、もし貯金がなくなっても最悪余剰がある…と思えるのでやっていて良かったです。（触りたくないけど）
ちなみに求職入ってすぐにNISAの金額調整しましたw結婚してから一人暮らしの時にかかっていた家賃光熱費とプラスした金額を積み立てていたので、結構な金額積み立てていました。（あとボーナス枠も解除しました）
これ、大事。投資は切り詰めてするものではないというマイルールは判断力鈍っても忘れませんでしたw
・生活費の棚卸し
私は服、コスメ、音楽（クラシック）、愛犬、オタ活、結構浪費家です。（声楽のレッスンは1回15000円w愛犬のお薬代は月10000円w）その棚卸しをしました。いったん服やコスメは自分の手持ちのものも確認し、「今年買わなくていいな」と自分を納得させましたwまた、サブスク等の見直しもしっかりしました。
私は結婚しているのですが、夫と財布は完全に別。なので、元状況でもできるだけ自分のものは自分で出すつもりでいます。（携帯代なども、w）
7：やっておけば良かったこと
これは1つ、就業不能の際に使える保険に入っておけば良かった。
実は休職する2年前くらい位入ろうと思っていたんです。
自分の働き方や会社の環境的にもしかしたら体を壊すか精神的に来る気がすると感じたので…
その時に入っていたら…社会保険料分くらいは毎月保険出たのにーーーと思っています。保険の重要性、こういう時に感じますね。
使わないに越したことはないので、掛け捨てでいいと思いますが、入っておけば良かったです。
8：まとめ
以上が休職してわかったお金のことと、自分のやってて良かった、やっておくべきだったと思うことです。
人それぞれ、会社によってもまちまちだと思いますが、こういった項目のことがあるんだなと思って参考にしていただければと思います。
（急に知ると本当にびっくりするので、、笑）
本日もここまで読んでくださってありがとうございます。
皆さんの経験などもぜひ聞かせてくださいね。
また次回のnoteでお会いしましょう。