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阿含宗:木曽御嶽神社柴燈護摩法要(2024/06/29)

木曽の御嶽神社さん及び大滝村の行政の皆さんのご理解ご協力により、御嶽山のふもとにあるスキー場の広い駐車場で野外の柴燈護摩法要を行いました。

法要の主目的は、霊山御嶽山の天神地祇(昔の行者さんたちを含む)の御神徳高揚、火山鎮護です。

前日から法要直前まで大雨、そして法要直前に雨が止む、阿含宗の護摩法要あるあるの天候変化でした。

タイトル画像の法要中の祭壇と護摩壇
法要当日の朝は、こんな感じで
ブルーシートで保護していました
今回の法要会場
駐車場から御嶽山をのぞむことができます(晴れていれば)
法要終了後は、ちょっと暑いくらいに
夏のスキー場の向こうに見える御嶽山
ピクミンブルームで見る帰路
木曽の山奥は、めちゃ遠い

法要の翌日は、東京都大田区の御嶽神社にお礼参り。
大田区の御嶽神社は、江戸時代に行者さんが木曽の御嶽山で滝行をしていた時、夢の中で「早々に山を降りて、東の国で人々を救え」という趣旨の声を聞き、江戸に来て拠点として定めた神社です。
今でも木曽の御嶽神社と繋がりがあるようで、大田区の御嶽神社に奉納したお人形ひとがたは木曽の御嶽神社に奉納してお祓いしていただくそうです。

東京都大田区の御嶽神社
池上線御嶽山駅下車

個人的には大田区の御嶽神社の御神徳高揚も兼ねて法要に参加しました。
社殿に向かって法要無事終了の報告の祈りをしていると、独特な霊力があって、伝わっている感がありました。
近隣にお住いの方は、こちらの神社もご参拝ください。

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