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Warframeってどんなゲーム? 【げむすきゲーム紹介Advent Calendar 2024】

こんにちはこんばんは、ナズです。
ゲームについて語るアドベントカレンダーの22日目担当として、「Warframe」というゲームについて書いていきます。

Warframeは、カナダの企業Digital Extremesによって開発・運営されている基本無料のアクションゲームです。

シューティング要素はありますがいわゆるTPSやFPSゲーというわけではなく、ざっくり説明するなら…「高速ザクサク、メカ忍者パルクールアクション」とでも言えるでしょうか。
今日は、自分がこのゲームについて魅力的に思っている点を通して、このゲームのことを紹介していこうと思います。

高速で走り、飛び回るのが爽快

真っ先に挙げたいのは、ただ走り回ることだけでも爽快に思える触り心地の部分です。まるでパルクールのように、縦横無尽にステージを駆け回ることができます。
二段ジャンプは標準装備、無限壁登り可能。スタミナのような要素は全く無く、普通にダッシュしてるだけでもまあまあ速くて気持ちいい。
さらに「バレットジャンプ」と呼ばれる、スライディングからのジャンプ移動が高速で爽快!
慣れたプレイヤーは常にこのバレットジャンプを駆使してステージを駆け回っています。
Warframeほど高速に、長距離を飛んだり走ったりできるようなゲームは、自分は他に経験がなく、ただそれだけで楽しいと思っています。

バレットジャンプの様子(スロー再生)
スライディングから身体をバネのように伸ばしつつ飛び上がり、
高速でかっ飛んで行くアクションです。

ザクザクと雑魚敵を蹴散らすのが爽快

このゲームの基本的な戦闘はいわゆる「無双系」と言いましょうか…大量の雑魚敵をズバズバ斬り伏せたり、ドカドカ撃ち倒したりするような形式です。
もちろん忍者らしくステルス行動も出来ますけども、ゲームデザインとしては敵を蹴散らしていくことも楽しめるように作られていると感じています。
近接武器(刀やハンマー、ブーメランなど多数あります)に加えて、銃を2種類持ち込めます。お好みの武器で敵を蹴散らしたり、あるいはキャラクター(Warframe)自身のアビリティで敵を蹴散らすこともできるでしょう。
「隠れて進んで、エイムにも気を使わないといけなくて…」というような、重ための戦闘ではなく、だいぶ適当でも全然ザクザクやっていけるのが爽快で楽しいです。

適当に雑魚を蹴散らしている様子。
散弾化している噴射系(?)のピストルを使っているので全然エイムしてません。
この大量のダメージ表記を見るのが気持ちいい

操作キャラクターが魅力的

上の節でも出てきましたが、そもそもこのゲームにおいて操作するキャラクターが、「Warframe」という名称です。"戦闘外殻"みたいな意味合いなんでしょうね。縮めて単純に「フレーム」と呼ぶこともあります。
彼ら・彼女らは皆一様に、おおよそ人間のような体型ではあるものの、人間離れした外観をしており、メカやロボットともちょっと違いますが、いわゆるフルスーツな強化外殻という感じです。
 → 公式webのWarframe一覧はこちら
こういうものが好きかどうかは好みによるでしょうけども、私は大好きで、とくにイチオシなのが「Yareli」というWarframeです。
他のWarframeたちと同じように鋼鉄の質感ではありつつも、女性的な体型にフリフリとしたドレスのような曲線的なデザインと、ダブルピースやハートサインといったKawaiiムーブ…という、「可愛げのないはずの戦闘用の強化外殻が、めちゃくちゃ可愛いデザインしてる」というギャップに心を撃ち抜かれております。
自分がゲームを始めたキッカケであり、いまもずっと最前線で使い続けているメインフレームです。

Yareliちゃん。(カラーリング等はカスタムしてます)
ダブルピース!Kawaii!

無限に遊べる外装カスタマイズ、撮影機能

Warframeや武器には、いわゆるスキンによって別の見た目を宛てることができたり、細かく分かれたカラーリングを編集することができたりします。
また、マントや肩当てのような追加パーツを付けることも可能。
無数にあるカラーパレットを組み合わせて、自分好みのカラーリングをつくれます!
そうやって設定した見た目(外装)はデフォルトで3つまで保存しておけるので、気に入ったカラーをいくつも取っておいて呼び出すこともできます。
また「Captura」と呼ばれる撮影用モードも完備!
どこでもフォトモードに入れる…のではなく、撮影用ステージを解放してそこに突入するという形式ではありますが、かなり自由に撮影が楽しめます。

Excaliburというフレームのデフォルトの外装と、編集した外装。
ずいぶん印象が変わりますね!

考察しがいのある、謎めいたストーリー

戦闘面がかなりザクザクでいわゆるハクスラっぽいというか、ストーリー薄めのゲームかと思われたかもしれませんが、実はちゃんとメインクエストがあり、太陽系を駆け回る壮大なストーリーが展開されます。
しかしその物語はどこか断片的で謎めいた面もあり、「あのときのあれはどういう意味なのか…」というのを考察しがいのある内容になっています。
またメインストーリー以外にも、アイテムを集めていくと開放される読み物があったり、サブクエストで語られる物語から得られる情報があったりなどなど。
最初はわけもわからず宇宙に放り出されるのですが、だんだんとその背景を知っていくと、さらに先が気になっていくような物語・世界観になっています。

ソロでも、マルチでも!

このWarframe、オンライン環境必須のゲームではありますが、全然ソロプレイでも進められるようになっています。
自分は基本的には気ままにソロプレイして、ちょっと難しいステージがあったらマルチプレイでフレンドや野良プレイヤーに頼る…というふうにしていました。
もともと「一人がミスってすぐ全滅!」みたいな難易度ではないんですけど、初心者だとちょっとやりづらいステージはマルチプレイに頼れるような、そんな気楽さが快適で良かったです。

…といわけで、いくつかこのゲームの魅力的な面を紹介させていただきました。
どんなゲームか伝わったでしょうか?

つい最近(2024/12/13)大きなアップデートが行われ、「プロトフレーム」という、人間の顔とWarframeの身体を持つ今までにないキャラクターが登場したり、そのキャラクターたちと親交を深めるシステムが追加されたりなど、既にサービス11周年を迎えたゲームですがと~~っても盛り上がっています!
基本プレイ無料のゲームですし、PCはもちろん、PS4・PS5、Switch、さらにはスマートフォンまで!きっと皆様がお持ちの機器に対応しているはずです。
もしよければぜひ始めてみてくださいね。
(さらに、紹介コードの仕組みがあるので、もしお近くにプレイヤーがいたら、招待コードから登録するとちょっとだけ序盤のプレイがお得ですよ。)

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは最後に、Warframeの特徴的なキャッチコピーで締めくくりたいと思います。

ニンジャなら無料!


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