選択できなかった生き方を私は選択した
なんとなく、春なので私のこれから生き方を話そう。
先日、青山学院大学地球社会共生学部を卒業しました。
半年以上行ってないキャンパスに足を踏み入れた時、もう私にはこの環境が小さく感じた。
遡ること5年前、夏のオープンキャンパスに参加した。その時には大学が広すぎて、通うイメージすらなかった。
私の学部長が、「明日、ベトナムに行けと言われてYESと答えられる人材を育成する」と
オープンキャンパスで話した時に、背筋が伸びたと同時に、4年後「YES」と答えたいと自然に思った。
今、「明日、ベトナムに行け」と上司に言われたら、躊躇なく「YES」と答えられるだろう。むしろ、望んで行きたいくらい(笑)
「YES」と答えられるようになった、この4年間たくさんのことを肌で感じ、学んだ。
その一つに、自分の生き方について真正面からぶち当たり、学んだ。
(生き方就職について、取材記事があるので、是非ご一読ください。
https://newspicks.com/news/4587612 )
私はインターン先で、新卒ではない扱いでこれから働く。
この選択が自分の意思で出来たことに「私らしさ」を感じる。
新卒というラベルがつくほうが私にとっては窮屈だと感じた。
卒業式で、「明後日から大阪〜〜」「社員研修が〜〜」の言葉に、
全く羨ましさも興味も示せなかった。
誰の真似もしたくないし、誰のレールにも乗りたくなかった。
もちろん人と違う選択をした時、怖かった。今でも怖さはある。
でも、私の生き方を通し、誰かに希望を与えられると思った。
新卒が正解という選択ができなかった私の選択が誰かの選択の幅を広げられると思った。
選択出来なかった時代から、選択できる時代へと変化してきた。
選択できる時代に、あなたはどんな生き方を選択しますか?
私は、未来をつくり、過去を変え、現在を強くできるよう、明日も学び、働く。これが私が4年間かけた選択だ。
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