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いつだって好きを仕事に💕会社員でも主婦でも起業でも

会社員、専業主婦、フリーランス、会社経営を経験したわたしがオススメする「好きを仕事に」する方法をお伝えします!

44歳。会社経営。6歳娘のワーママです!

はじめまして!

44歳、卯年🐰
好きなことを仕事にして、ライフもワークも自分らしく楽しむ女性を増やしたい!という想いから、起業を検討している女性のためのオンラインスクール&コミュニティ『UKA(羽化)』を経営している鶴賀奈穂乃(つるがなほの)です。

ザザッとわたしの履歴をお話しすると、大学卒業後、日仏通訳を目指して憧れのフランス🇫🇷へ。国際通訳になる一環としてパリでぴったり365日過ごしたあと、ロンドン大学King’s College Londonの大学院を卒業。でも通訳は性格的に合わないと知り、グローバル企業に就職することを決意。

その後、フランスのワーキングホリデービザ第1期生としてパリで自動車会社のマーケティング部に就職。東京に帰国後は、フランス系化粧品会社のマーケティング部や、外資ブランドのみ取り扱うPR会社を経て、26歳の時に父の経営するセラピスト育成スクールにマーケティング・PR担当取締役副学院長として入社。

父が大動脈解離で倒れ生死を彷徨ったのをきっかけに、会社をたかの友梨さんに譲渡し、30歳で夫と電撃結婚してグアムに移住🇬🇺。専業主婦になるものの、やり甲斐と経済的自由を求め、趣味の写真を生かしてフリーランス起業。ポストカード型広告業とフォトグラファーとして活動。結婚7年目に待望の娘をグアムで出産しました。

2015年3月末に日本に帰国。夫が就職できなかったことをきっかけに、夫と2人でシニアの心のケアをサポートする会社を設立するも、事業が全くうまくいかず辛酸を舐めることに。その後コーチングやポジティブ心理学を学んだことがきっかけで、ターゲットをわたしと同世代の女性に変え、女性のためのセルフコーチングスクールを始め、ライフコーチとして1年で800人の女性をサポート。

2019年、ライフもワークも自分らしく楽しめる女性を増やしたい!と、起業を目指す女性たちをサポートするオンラインスクール&コミュニティ『UKA(羽化)』を設立。個人事業主または法人代表として各業界で活躍する26名の女性起業家を講師にお迎えして、起業しながら人生をまるごと楽しむ方法をお伝えしています。


はたらく時間も、自分を生きていたい!

わたしが大学を卒業した1998年は、超就職氷河期。91〜93年がいわゆるバブル崩壊期と言われ景気がどんどん後退している上に、わたしたちの2歳年上が第二次ベビーブームで209万人以上いて、本当に就職が苦しい時期だったんです。

それでもいい会社に就職すれば、人生安泰とまだ思われていた時期。特にわたしは就職率ほぼ100%の女子大に通っていたので、若干の大学院進学や留学を目指す人を除いてほとんどが企業に就職。起業するなんて聞いたことも考えたこともありませんでした。

それでも小さい頃から「人生、好きなことしかしたくない!」と思っていたので、フランスで人生初就職をするときでさえ、好きなこと、やりたいことが実現できる会社に就職することしか考えていませんでした。

今思うと、フランスの企業もまだ全然馴染みのないワーホリ第1期生で、外国人が就職するのは至難のフランスで、世界的な有名企業のマーケにだけ履歴書を送るなんて、大胆なチャレンジだったなぁと思います(苦笑)。

その後、父のセラピスト育成スクールに入社するときも、グアムで時間を持て余し、専業主婦からフリーランスとして起業するときも、帰国後夫の職がなく、なんとかしないと生活できないから会社を設立したピンチの時も、「好きなことを仕事にする」こと以外、考えませんでした。

結果、好きなことを仕事にしたって嫌なこともツライことももちろんある訳ですが、どのお仕事も楽しかったし、そのお仕事をすることで、プライベートや人生そのものまでも豊かになったな、と心から思います。

さらにお仕事以外の場で体験、経験したことが、お仕事のアイディアになったり、人脈やチャンスに繋がることもたくさんあります。これは何もフリーランスや会社経営しているからというだけでなく、メーカー勤務のときもPR会社にいた時も同じ。

わたしにとって、ライフとワークはシームレスなんですよね。

最近注目のライフ・ワーク・バランスというと、ライフとワークは別物で、だからこそそのバランスを取らなければということになると思いますが、わたしの理想は、ライフとワークがお互いにプラスの相乗効果でより豊かになっていくイメージ。

はたらく自分と、はたらいていない時の自分。どちらもわたしだから、どちらの時も自分らしくいたい。

自分の人生の舵は、いつでも自分で握っていたいんです。


「好きを仕事に」の第一歩は、「自分で選ぶ」ということ

数年前にプチ女性起業ブームがあったりして、「好きを仕事に」という言葉が聞かれるようになりました。

起業すれば満員電車に乗る必要もなく、好きなときに好きな場所で働けて、経済的・時間的自由を手にすることができる。だから起業は、会社員生活から解放されて、好きなことを仕事にするベストな手段というように言われています。

確かに、その通りということも多く、実際わたしも、自分らしい働き方を学ぶ女性のコミュニティ『UKA(羽化)』で、女性たちに好きなことをお仕事にして起業するための方法やマインドセットをお伝えしています。

でも、会社員、専業主婦、フリーランス、会社経営と、20年の間にいろいろな働き方を経験してみて思うのは、「好きなことを仕事にすることは、どんな働き方でも実現可能」ということです。

大学時代の友人で、お菓子作りがとても上手な双子の姉妹がいたんですが、お姉さんの方はお菓子メーカーに入社して商品開発を担当し、妹はすぐに結婚して専業主婦になったけれど、フリーランスでお菓子の製造を始めました。全然違う働き方だけど、ふたりとも「好きを仕事に」しながらそれぞれのライフスタイルにあった働き方で、とても楽しんでいました。

好きなことをお仕事に生かす方法はとてもたくさんあります。そしてそれぞれにやっぱり長所と短所があります。

上記のお姉さんは、メーカーで毎日スイーツに関わることができ、お給料も安定して得ることができる一方で、医師で忙しい夫とふたりでゆっくりする時間を持つのが難しく悩むこともありました。

妹は在宅で好きなことをお仕事にして、オーダーベースでスイーツを作っていたので、小さい娘ふたりの子育てもとても丁寧にできたと同時に、収入でいえば会社勤めに比べて不安定でした。

だから結局は、会社員とかフリーランスとか、会社経営というのは、働き方の違いなだけで、「好きを仕事に」することはどんな働き方でも可能なんです。

ただここで重要なのは、その仕事を「自分で選ぶ」ということです。

神戸大学の西村和雄特命教授らが実施した、2万人に対するアンケート調査では、

「所得、学歴よりも『自己決定』が幸福感に強い影響を与えている」

という結果が出ているそうです。

お金が必要だから…
夫や親に言われたから…
他ににどうしようもなくて…

誰かや何かのせいで働いている間は、幸せになるのは難しい。「好きを仕事に」している感覚なんて、なかなか持つことはできないでしょう。

でも「自分が選ぶ」「自分が決める」結果、今の仕事をしているなら、仮に最初はそれほど興味がないとしても、すぐに興味が湧いてきて、「好きを仕事に」しているように感じてきます。

起業は「好きを仕事に」することができる、と言われるのは、起業する人はその働き方を自分で選んでいる人の割合が、企業にお勤めする人よりも圧倒的に多いからです。そしてもちろん、その裁量が自分にあるからでもあります。

会社員でもフリーランスでも会社経営でも、バイトや派遣、専業主婦でも、誰でも「好きを仕事に」することはできるんです!

大切なのは自分で決める勇気と、その勇気を持つために、自分のハートを感じること。

わたしのミッションは、「好きを仕事に」、世界中のひとたちがライフもワークも自分らしく楽しめるようにサポートすること。

このnoteでも、起業ノウハウや起業マインドを中心に、好きなことをして、ライフもワークも自分らしく楽しむ方法をお伝えしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!


自分らしい働き方を学ぶ女性のコミュニティ『UKA(羽化)』

出産、子育て、介護など、ライフスタイルが変わっても自分らしくお仕事したい!と思うなら、まずはおうち起業から始めてみるのはいかがでしょうか?

子育てと仕事の両立や、離婚や転勤、病気で休職などをきっかけに、自分でお仕事することを選んだ26人の講師たちから、女性起業家たちの生き方や働き方、マインドセットなどを動画で学べるのがUKA。

よかったらぜひUKAサイトをのぞいてみてくださいね!サイト下からUKAの各種SNSもチェックできます。

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鶴賀奈穂乃|ママのスキマ起業サポート@UKA
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