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シナゴーグ

この正月にシナゴーグの中を見学させていただきました。そこで気づいたことをnoteにしました。シナゴーグとはユダヤ教の会堂のことです。
スキ、コメントがあれば詳報を書きます。

1. イスラエル人(ユダヤ人)はタフ

2020年に「ワクチン接種率世界一」「ワクチン接種回数世界一」として報道され、パレスチナとの攻防で「アイアンドーム」の威力が注目されるなど、知ってるつもりだったイスラエル。この日は断片的なニュースの裏側を学ぶとともに、ユダヤ人、特にイスラエル人の信念のようなものに出会ったのでした。
「国際的」で、「タフ」。加えてシナゴーグには「伝統」「家族」もありました。

2. 神戸は奥深い

駅からシナゴーグへ歩く最中に、まちの歴史についてのガイドがありました。近くに住んでいても気づかなかった海を越えた外国からのひと、もの。それまで気にしてこなかった土地の歴史やめずらしいエピソード。山と海に挟まれて狭い神戸なのに、こんなにも多様だったのだとあらためて認識しました。
北野は観光のイメージが強いけれど、普段使いできそうなお店もあってホクホク。

3. 人って多様だ

日本語の通じない海外の方と話す場合、誰でもはじめはその人の国籍や文化、言語などで印象をつくると思います。当たり前のことだけど、その人だってもっとほかにも個性がある…そんな気づきを得ました。好きなものやタブー、その人が想う母国すらも訊いてみないとわからない。
遠く日本にあってユダヤ人同士はつながっている。一番の気づきでした。

外国人は自分のすぐ近くにも暮らしていて、
国籍や民族はその人々のほんの少しの側面でしかない。

とはいえ、自分の価値観はすぐに変わらないんだけどねぇ。

シナゴーグ(神戸)

久しぶりに英語をしゃべったせいで疲れた。なりゆきでワインを飲んでしまったから、早めに寝ます。


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