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私の営業時代。売れなかった時代の要因を変えたらうまくいったシリーズ。①#5

今日もおはようございます。nahoです。
今日は私の新卒時代の営業についてお話ししますね。
絶対!成果が出る!!!とまでは言い切れないですが、再現性がある方法なんじゃないかなと思っています。

それでは行ってみましょー💪
今回は1記事で書き終わらないので、何回かに分けたシリーズ物にしていきます。

目次

  • 言われたことをそのままやればいいわけじゃない。

  • まずは考えて、それをアウトプットする。

  • 次回に関して

言われたことをそのままやればいいわけじゃない。

私は、新卒の時にメガベンチャーの人材紹介を商材にしている企業に就職しました。しかも全然興味がなかった医療業界…苦笑
でもやるなら数字達成したい!という強い思いは新卒ならではですがありました。(達成したい!というメンタルに関しては前提として大切です)

当時の私は、とにかく言われたことをそのままやる。とにかくやる。ということだけを考えて営業してました。
だから先輩にも「言われたことを素直に聞いて、行動できるのはいいところ」と褒めてもらって喜んじゃってた1年目。
初めの1〜3ヶ月は売りやすい人を当ててもらったりと、おんぶに抱っこで完全達成も経験させてもらいました。

4ヶ月目で訪れる暗黒期。これがまったく売れない。
なぜ?何も以前と変えてることはないのに?と悩む毎日。

売れなくなった理由は、一つ。
それは「考えてなかったこと」です。
人材紹介の仕事は商材が人間です。10人と話せば10人の考えがあるわけで、
パターンなんてないわけです。
「パターン」にはめ込んだら売れるものも売れなくなります。
私は、先輩のスクリプトを一言一句間違えないくらい覚えて、商談や提案に臨んでました。
だから、臨機応変な対応がまったくできなくなってしまってたんです。

人と向き合うのが仕事なのに、目の前のお客様と向き合うことなく、スクリプトが書いてある紙面ばかり見て営業をしてしまっていました。

言われたことをやることが、仕事なのではなく、目の前のお客様の問題を解決することが仕事ということをその頃はわかってなかったんです。

まずは考えて、それをアウトプットする。


先輩に言われたことをしっかりとやることはとっても大切なことです。
でも、言われた内容の意図はなんなのかをしっかりと考えないといけません。考えて、もう一度先輩に聞きにいくことが大事。
一生懸命考えて、お客様と向き合おうとしている後輩を邪険にする先輩はいませんよ。安心してください。
ちなみに、考える時は、紙に書くことを意識してください。
手を動かすことが脳の働きを活性化させてくれます。

その時に、壁打ちの相手をしてもらうと良いでしょう。
これは先輩じゃなくても、同期でもいいかもしれません。
やってみたら、想像以上に下手くそで笑ってしまうこともあるかもしれません。ちなみに私は噛みまくりました笑

お客様が困ってることに解決策を提案するのですから、しっかりと準備して、プロフェッショナルとして本番に臨みましょう。

つまり、先輩に相談する→一回持ち帰って理解する→理解したことがズレてないか確認する→壁打ちをする→本番

初めのうちはこれを丁寧にしてみてください。
どんな不器用な方でもできるようになるとおもいます。

次回に関して

次回の記事は、私が「先輩に相談する→一回持ち帰って理解する→理解したことがズレてないか確認する→壁打ちをする→本番」の中の理解をどうやってしてきたかを具体的にお話ししていきます。

営業って嫌がられたりする仕事だったりするけど、
売れている人は人として魅力がある人が多いのも事実です。
できて損する力ではないので、営業力はみんながつけるといいと思っています。


最後まで読んでくださってありがとうございます!
初のシリーズものなので、次回もぜひ読んでください。
次回が私が売れるようになった大きな要因についてになります♩
(画像:https://loosedrawing.com/


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