
モチベーショングラフって書いたことある? 人生を振り返り点数をつけてグラフにする
コーチングの学びとクライアントさんと出会うの両立を実験中のなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。
自分がコーチングを受けるに当たって、人生を振り返ろうの宿題が出ていたので、引っ張り出しました。
2023年に自己理解プログラム(八木仁平さんがされている100日間でやりたいこと探しを終わらせるプログラム)を修了していて、そこでかなり丁寧にモチベーショングラフを作りました。
去年の夏にも追記しているので、またちょっとだけ追記。
モチベーショングラフ、または人生曲線などいろんな呼び方があると思いますが、年齢ごとに出来事とその時の感情などを振り返って書いています。
さらにそれに点数をつけていて折れ線ブラフにしたものです。
点数は‐100~100の間でつけています。
今までの人生の棚卸しってしたことありますか?
今の人生の満足度は何点ですか?
人生のそれぞれの時期に名前をつけることもおすすめされていました。
私という人生を1冊の本、物語だと捉えると、どんな章立てになりますか?
人生の点数というと、難しいかもしれませんが、健康、お金、キャリア、家族などのジャンルに分けて、10点満点で何点かなと考えることは、客観的に今の人生の満足度を知ることが出来るので、年に1回でも良いのでやってみるのは良いと思います。
感覚として、幸せだなと感じることも素敵だけど、数字という客観的に誰が見ても分かるものさしで表すことで、思いがけない不満な点や、意外と満ち足りているなを発見できると思います。
点数が低いからといって悲観する必要はなくて、現在地の確認です。
また、低いからといって必ずしも上げる努力が必要な訳でもありません。
あなたにとって大事なことであれば、そこを上げる努力をしたらOKです。
ジャンルごとに評価した場合、総合的に見たら何点かな?を考えて、それが自分にとっての良い点数ならOKです。
今が一番素敵で、仕事人間だったから仕事がうまくいかないことは私の人生そのものに影を落としていた。
私の場合は離職がマイナス
私は、働き始めてから2回マイナスの点数を叩き出しています。
新卒で就職した会社を辞めた時と、病棟に異動してから辞めた時。
ミスマッチで1年足らずで辞めた時は、成功体験だったので、マイナスにはなっていません。
同じような出来事なのに、捉え方が全然違います。
最高点数が今
去年くらいには100点つけています。今も98点をつけています。
なかなか高い点数。
今までの私の生きてきた時間の中で、最も点数の高い時期にいます。
毎日楽しいが向こうからやってくるし、幸福度でいうと爆上がりしたと感じるので、点数に反映されています。
ただ、去年の責任は考えずに好奇心だけで生きていた時期と比べると、大変だなと思うこともあるので、ちょっと点数が下がっていますが、基本的には大きく下がることはないのではないか、と思います。
いつかこの幸せな感じって終わるのかな?と思っていたので、終わらないと思えるのが大きいと思います。確信がある所まではたどり着けていないかもしれないけれど、目指す方向は私の中で定まっているので、そこへ向かって歩いて行けば何とかなると思っています。
今までは、学生の頃は良かったなと思う人生
去年の夏までは、高校生くらいの時を、私の人生の楽しかった時期(=人生のピーク)だなって思っていて、点数が上がることって予想出来なかったので、100点になるとか、それに近い点数をキープしていることがびっくりです。
コーチングを継続的に受けて変化したから、というのが大きいです。
そして、楽しいからやってみようって出来ていることも関係していると思います。それを諦めないでやろうと決断できることが、今までの私なら出来なかったと思います。
よく思うのが、若い頃ならこの選択は取れなかったということです。
看護師を続けたいのか分からない、手術が好きなのかも分からなくなっているから、考える時間が必要でした。
なので次の仕事を決めずに辞めるという選択をしました。
また、コーチングの方が今は楽しいからコーチングの方へ行ってみようの決断も若い頃だったらとれなかったと思います。
看護師の資格があるのに、それを一旦置いておくのって難しいと思います。
定職についていないということが私にとっては若い頃、絶対にとれなかった選択でした。
新卒で就職した会社をメンタル的にしんどく辞めた時は、次の仕事を決めてから辞めたので、無職の期間なしですぐに次の仕事に就きました。
何度か転職していますが、すべてブランクなしで転職していて、病棟異動してメンタルダウンした時の退職で初めて無職を経験しました。
働き続けること、仕事を持っていることが何よりも大事だったので、当然と言えば当然の選択です。
自分の生きたいように生きたら良いよねって思えるようになったことと、文字通り身をすり減らすような働き方をしていたので、金銭的に若い頃よりも余力があることも関係していますが、長い人生を俯瞰で見ると、定職に就いていない時期があっても良いと思えるようになりました。
まとめ
モチベーショングラフ、1年に1回くらいは書き足していけば良いのかもと思いました。
右肩上がりに上がり続けるようなグラフになる人はいないのではないか、と思います。
年齢ごとに出来事、感情、点数をつけて、グラフを作ったことのない人は作ってみてはいかがでしょうか?
ひまわりの写真にしたのは、私の2025年の上半期のテーマがひまわりで、太陽の方向をいつも向いて歩いていきたいからです。
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