
「母親の母親」を降りる方法
コーチングと私を育むを両立させようとしているなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。
私は、「お母さんのお母さんをやっていたんだね」と声を掛けられて、自分の親子関係を理解したことがあります。
そこから考えて私はその役を降りることにしました。
親子の関係が逆転して、自分がしっかりしないとって、子どもの頃にがんばっていた人っていますか?
帰省して母親の世話を焼いていた人はいますか?
私は長女で両親の関係がぎくしゃくし出した位から、しっかりしないとってやっていた感じでした。
親が年老いてくると、子どもが親を支えるようになるため立場が逆転することは起きると思います。
ですが、そうではなくて高校生か、もっと前から私は母親の母親をしていた。
自分から子どもの立場を手放していたと思います。
親子関係、特に母子関係はいかがですか?
帰省して何かぎくしゃくしたり、もやもやしたり、居心地が悪かったりしませんか?
母親の意見に異を唱えることは出来ますか?
私は、帰省する前にコーチングを通して考えたことでそこまで関係性自体には感情は振れていないと思います。
友人に話をした時に友人も私と重なるような母子関係があり、母親の母親をやっていた節があった、と教えてくれました。
自分が結婚して子どもを産んで母親になることで、自分の母親の母親を降りる
「母親の母親」をやっていたに気づく前
私の人生を生きるために物理的に離れることが良いと考えて1人暮らしを始めました。
当時はまだそのことには気づいていませんでした。
私が母を支えないといけない、という思い込みには気づいていてそれは手放そうとしていたけれど、まだ完全には手放せていないというようなタイミングで上記の言葉に出会いました。
物理的に離れても、なかなか私の人生を生きるのは難しかったです。
降りようと決めた
これから母親が年老いてくる、助けが必要になる。
どんどんと加齢によってそうなるので完全には降りられないけど、母親の母親を降りようと決めました。
親戚のおばさんくらいの立ち位置を目指しています。
必要以上に手を出さない。
もっと早くに母親の母親を降りる方法は本当に母親になること
これは、友人に話さないと気づけなかったなーと思いました。
そして、その感覚が分かる。私も母親の母親をやっていたと共感してもらいました。
その友人は以下のように教えてくれました。
結婚して出産して自分の子どもができたことで、この子の母親にならないといけないから、自然と母親の母親から離れられた
と聞いて、そうか!
と思いました。
私は結婚や出産を通ってきていないので、もっと若い頃にその道を通っていたら、
早く母親の母親の役割を強制的に降りられた可能性があり、
自分が母親になって子育てをする、親子関係を築いていくことで自分と母親の関係について気づいたり、分かることがたくさんあったのだろうな、と思いました!
仮定の話なのでなんとも分かりませんが、そういう選択肢があって、同じような状況でもいろんな手放し方があるのだな、と思いました。
そして、仮に私がその道を通っていたとして、手放せていたかは分からないけれど、なるほど~とわりと聞いてみると当たり前の話かもしれませんが、自分が経験していないので、目から鱗でした。
まとめ
母親の母親をしていたって言われて、めっちゃ腑に落ちたんだよね
に対して共感してもらったことにまず私は分かってもらえる人がいるんだなーと思いました。
そして、物理的に離れるために1人暮らしするようにしたんだよね、支えないとって背負っていたから~も話せて少し軽くなりました。
また、母親の母親をやっていた子どもは私だけではなく、私が思っているよりも多いのかもしれないな、と感じました。
急には立ち位置を変更できないので、慣らし中ですが、ぼちぼちやっていこうと思います。
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