依存先は多い方が良い? 人間関係の作り方とウェルビーイング
コーチングと私を育むを両立させようとしているなほです。
毎日楽しいが向こうからやって来ます。
ウェルビーイングスクールFOLKE主催のウェルビーイング1DAYセミナーを聴講しました。
ウェルビーイングとは何かの説明から、具体的にウェルビーイングに過ごすために出来る行動の紹介までとてもバランスよくウェルビーイングについて学べた機会でした!
人間関係における悩みはありますか?
仕事以外に学生時代の友人、趣味の仲間、ご近所付き合いなど人間関係に様々なバリエーションはありますか?
学生時代の友達とは疎遠だし、会社の同僚には友達と呼べる人はいない。
家族仲は悪くないけれど、親しい友達と呼べる人がもっと欲しいなと思っていますか?
友達は待っていても出来なくて、まずは友達ではなくて「仲間作りをしよう」を私は最近本から学びました。
仲間の方が作りやすいらしいです。
友達が欲しいな~ってもし思われているようでしたら、何か共通する目的のある場に参加して仲間作りから始めてみて下さいね。
私は半年ほど前までは人と積極的に関わろうとしてこなかったので、友達も少ないし、いろんな種類の人とのつながりがある方ではないと思います。
けれど、この半年ほどで参加したイベントを機に新しく人と知り合ったり、新しいコミュニティに参加を決めました。
学生時代の友達に連絡して会ったり、オンライン上だけでしか会ったことがなかった人とリアルに会いました。
自分の所属するコミュニティはたくさんある方が良い。様々な人間関係を築く、持てていることが人間関係におけるウェルビーイングを上げることにつながる
自立と依存における私の現在地
自立したいと強く思ってそうあらねばと生きてきた私がいて、けれど私が思っていた自立って孤立に近いが分かった所です。
自立と依存。人に頼ることと甘えること。
甘えたいと強く思っているけれど出来なくて、甘えちゃうと歯止めがきかなくなりそうで怖い。だから、甘えることが出来ない。
また、無意識に甘えた私が出ることについても自覚があるのでそういう私が出ないように自制しています。
そんな感じが、私の現在地です。
もっと踏み込むと、仕事、看護師という資格に依存していたし母子関係においては互いに依存していたと思います。
依存するリスクの高い人間だ、が私の私に対する評価です。
なので、「依存先は多い方が良い」と言われるとそのまま通り過ぎることは出来なくて、心に残りました。
良好な人間関係を築くには依存先は多い方が良い
そういう視点から人間関係を見たことがありませんでした。
人は私を傷つけてくる、拒否されるの世界にいたので私は新しく人間関係を自分から作りにいこうとしていませんでした。
仕事では普通にコミュニケーションをとるけれど、同僚と友達になるなんてことは起きませんでした。
なので、人間関係が乏しいという表現が適切だったと思います。
閉鎖的というイメージです。
依存先が少ない状態だった。
少ないと、1つがうまくいかないと途端に人間関係におけるウェルビーイングは下がる、と想像できます。
家族と職場の人間しかなくて友達がいなければ、片方でトラブルが起きるともう1つしか依存先がないので、そこを大事にするまたはトラブルが起きないように必死になるかもしれない。
または、両方でトラブルが起きるタイミングが重なることがあるかもしれない。
そうなると、逃げ場がなくなる。
だから、依存先は多い方が良いになる。
これは、無限に人との関わりを広げていきましょうということではないと思います。
自分の出来る範囲で、様々なコミュニティに参加したり、いろんな背景の人との豊かな人間関係を築いて、自分を出せる依存先を増やしておくことで、1つの関係がうまく行かなくなっても他のつながり、人間関係でカバーできるということだと思います。
「私とあなた」という2人しかいない関係だと、逃げ道がなくなります。
私は価値観の近い人との関わりが増えてきていると思います。
価値観の合う仲間や友達が欲しいと思っているので素敵なことだと思います。
しかし、もっと違う背景の人との関わりも増やせたら良いなと感じました。
多様な考え方にふれることは私がどういう人間なのかを教えてくれるし、楽しい。
依存先をもう少し増やしたいなと思います。
まとめ
依存先という表現で話されていましたが、自分を支えてくれる豊かな人間関係を育むことで、多少トラブルがあったり1つのつながりが途絶えても揺らがないように出来ると理解しました。
人間関係におけるウェルビーイングを保つためには、いろんな人間関係を築くことが大事になると感じました。
職場、地域、趣味、学生時代の友達、学びの場、何かのイベント、いろんな人と出会う場はあるので、面白そうだなと思う所には、どんどん参加していきたいです。
そして、基本の人間関係である家族との関係をもう少し整えたいと感じています。
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