変化の大きさは人それぞれ
コーチングに全振りしているなほです。
有償でコーチングを提供するに挑戦中です。
「変化の大きさは人それぞれ」
この言葉に私は少し前に出会っていて、今になって「改めてそうだよなー」、と思います。
その時もそうだよね、とは思っていましたが、頭で分かった気になっていて、今は自分の体験としてその言葉がおりてきたと感じます。
この言葉をそっと受けとめるタイミングがきた、という感じがしています。
今年も終わりが見えてきました。
皆さんは、変化していますか?
この1年で何か変わったことはありますか?
もしくは、変えたことはありますか?
変化したくないですか?
ひょっとしたら変わることが怖いかもしれませんね。そして、何を変えたら良いのかが分からなくなっているかも…。
無理に変わらなくても大丈夫だし、何を変えたら良いのか分からなくても大丈夫。
その時がきたら自然と分かるし、変化したいと願うなら、自分から変わるきっかけを掴むことも出来ます。
マイコーチとのコーチングセッション(コーチと2人で対話する時間)を完了させて、改めて私の春から今に至るまでを振り返りました。
今までで一番変化の大きさとしては大きい時間を過ごしました。
特にこの夏は変化が大きくて、意識的に変化しようとしていたこともありますが、自分がその変化についていくのに必死で、振り子もすごく振れていました。
その波を乗りこなそうとするけれど、乗りこなせないながらも何とかやってきました。
変化してきた自分を「こんな感じなのね」、と自分の手の平にのせて見てみることが出来るようになってきたと思います。
私に出会ってくれた人がいて、あたたかい言葉をくれて、あたたかい関わりをしてもらいました。
1人で変化してきたと思っていたけれど、そうではないことに改めて気づかされました。
私に関わってくれた人、心を寄せてくれる人がいて、変わる方向へ進めたのだと思います。実際に助けてもらいました。不安定になっていた時期もあって、それを乗り越えられたのは周りの人たちのおかげです。
やっぱり感謝だわ、の気持ちでいっぱいです。
変化するにはエネルギーが必要だった。そして私にとっては大きい変化だったので少し負荷がかかっていた。
人との出会いや関わりが私を元気にしてくれる。
頑張ってきたことの負荷
コーチとして生きると決めてからの私は、頑張っていて、そもそも頑張るという言葉自体があまり好きではないのですが、頑張っていました。
変わるためには、また新しいことに挑戦するにはエネルギーが必要で、目標達成する技術を自分に実験していたので、普段の私の力よりも大きい力を出そうとしていました。
ただ、コーチングはやりたいことだったので楽しいこともたくさんあって、学びもあって、目がくらむような楽しい時間があったことも事実です。
ほんとに目がくらむような楽しいが毎日起こるなって思いながら過ごせました。
ですが、キャパオーバーだったのは確かにそうで、先週は何となく心の空模様がくもりがちでした。
大事な人があまり調子が良くないというのもだし、ちょっと人とすれ違ったことがあったし、モニターさん募集が私の期待通りにはいっていない気もしていて(これは多分私があるべきを作り出してそう感あるなって気づきました)、発信について考えなきゃだし、振り返りもあまり出来ていない。
帰省して帰ってきて1人になったことも影響があったのかもしれません。
ペースを落とすと決めていたことと、「出来たこと」だけを見続けることを意識したことで、どん底というような気持ちの落ち方はしていませんが、くもりがちでした。
あるよね~、そういう時。
切り替えられたのは人との対話
そんな気分でしたが、練習セッションでお話しできたことでそれを切り替える良いきっかけになりました。
コーチング、やっぱり良い時間じゃんって思いました。そして、楽しいなって思いました。
私のコーチとしての関わりは課題感があったのですが、
クライアントとして過ごさせてもらった時間、コーチングについて少しお話しさせてもらう時間があって、まさに栄養を与えてもらいました!!
私に水やりしてもらった時間。
コーチングについて、私もっと人と話したい。
この気持ちを一旦出しておく。
いろんなコーチングにまつわる学びがあるけれど、もっと話したいなと思います。セッションするのも楽しいけれど、そうではないちょっとした疑問やコーチとしてのスタンスなどについて話したい欲。
切り替えられたのはクライアントとして楽しいを経験できたことが大きかったです。
やっぱり素敵な時間だし、コーチング好きだと思えるのは、コーチとしての関わりよりもクライアントとしてでした。
コーチとしても楽しくなかったことはありませんが、純粋に楽しめるのは、今の私はクライアントとしてです。
大きい変化をしてきた
その自覚があるなら、その後にその変化による反動のようなものがあるのが自然だな、と受けとれました。
疲れちゃったり、ちょっと動けないかもってエネルギー切れのような状態になるのは仕方ないのかも。
「変化の大きさは人それぞれ。」
私にとっては経験したことのない大きな変化だった。
そして、その変化はまだ続いているのかもしれません。
ひとまずは落ち着いた感というか、ぐらぐらしている、振り子が振れていることにすら気づかない、みたいな現象は起きにくくなっていると思います。
変化のタイミングも人それぞれ
私にとっては今年がまだ終わってはないけれど、そのタイミングだった
と感じます。
変わるタイミング、自分で選べる要素も少しはあるし、流れに乗って変化していくという方法もあると思います。
私は変化の波がきたから、それに意志を持って乗っていこうとしたという感じです。
自分から巻き込まれていこうという感じでした。
変わりたいと願えば、自然とその道が見えてきたり、開かれていくなと感じます。
人との関わりにおいてもそういう流れになるなと思います。
また、私は言葉の力をすごく借りていて、変化したいならそれを口に出して言ってみる、誰かに話してみるだけでもほんの少し変わっていくと感じます。
好奇心がコンパス
私を生きる
コーチとして生きる
これらの言葉はわりと私にとっては強い言葉で、自分の言葉になっていないものもあります。けれど、この言葉の力に引っ張ってもらって助けてもらっています。
まとめ
私が猛スピードで変わるを体験して、今もそれは続いているのかもしれません。しかし少々疲れている私もいるな、を発見しました。
変化の大きさは人それぞれ。
そして、タイミングも人それぞれ。
何よりも、変わらなければいけない。
ということは全然なくて、変化しなくても大丈夫です。
そのままであり続けることも、エネルギーが必要です。
人と関わりが私の変化を助けてくれたし、苦しい時は救い出してくれました。また、このエネルギー切れのような状況から明るい方へ戻してくれたのも人との対話です。
ほんとに人と関わることや、私と出会ってくれた人に感謝です。
もし、ちょっと変わりたいタイミングだなと感じる方
または、変わるのが怖い、変わりたいのか分からないけど考えたい方
がいれば、私と対話の時間を過ごしてみませんか?
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