多数決という悪魔のシステム
{2023.09.21の記事}
昨日突如、散らかっていた箇所を一気に片付けて、何だかソワソワも止まらず何か起こる予感があります。
何が起こるんだろう…
最近、よく思うことがあります。
【働き蟻の法則】
という名前が有名かと思いますが、
1つの団体において
2割がよく働き
6割が普通に働き
2割があまり働かない
のように
この世は自然と
2:6:2の割合に落ち着きます。
2割が優秀
6割が普通
2割が無能
なんて言われ方をすることもあります。
まぁ無能という言い方は酷いのですが、
大体30人のクラスがあれば
6人が80点以上取れて
18人が45~79点取れて
6人が40点に届かない…
みたいなニュアンスです。
80点以上取れる6人だけがAを選択、
残りの24人がBを選択
多数決によって決まったB案
って…
本当に全員にとっての最善案だと思いますか?
勿論、現実世界においてテストの点数が高い=賢いとは限りません。
同じようにテストの点数が低い=頭が悪いという判断も間違いです。
しかし、
物事を広く深く考えるタイプ2割
物事を普通に考えるタイプ6割
物事をあまり考えないタイプ2割
という団体で多数決を行うと、
普通6割と考えないタイプ2割を合わせた8割の意見に落ち着くこと、結構ありません?
何となくですが、物事をあまり考えないタイプ程、自分の意見を通すのに必死で大声を出しやすい印象があるんですよね。
※私の個人的な偏見です。
今書いた話と関係ありそうで無さそうで、決して無関係とも言い切れない
選挙のシステム
もっと見直す余地があると思うんですよ。
[年齢毎に人数が大きく異なる]
っていう点についても、
【人数の差が不利にならない、若者にとって不利にならないシステム】
ちゃんと考えないとダメじゃないですか?
偏差値の計算みたいにしっかり工夫して数字を出さないとダメだと思いませんか?
多数決じゃない良い方法
模索してみません???
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