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物持ち


昔からどうにも気になってることがある。

それは、
『何で普通に使ってるだけで、そんなに汚れるの?』
みたいな部分。



今の私ならハッキリ分かります。

波動が高い人
=周波数が高い人
=その人の周辺の物や空間の時間の進みが遅いから、劣化が遅い

波動が低い人
=周波数が低い人
=その人の周辺の物や空間の時間の進みが速いから、劣化が速い

こんな感じです。前に、時間の操り方の記事を書いたから今日は詳細ははしょりますが、とにかく、波動が低い人は自分の意識じゃなくて自分の周りの時間が先に進んでしまう人だから、持ち物等を劣化させるのか速いんですよね。



子供の頃などは当然、上記のような真理なんて知らなかったので、小学校を卒業する頃に同級生たちのランドセルがボロッボロになっていたことが不思議で仕方ありませんでした。私のランドセルは、さすがに新品とまでは言いませんでしたが、仮におさがりとして誰かに譲ることになったとしても問題無い具合だったので、周囲の友人たちのランドセルのボロ具合が不思議で不思議で
『逆に、私が何か変なのかな?』
と、ちょっと怖くなっていたことを思い出します。

6年間使い倒したランドセルでその様子だったので、3年生や4年生辺りから使うことが始まった書道セット、裁縫セット、彫刻刀…などなどなど、色んな物が割れや汚れなど無いままに残っていました。まぁ、私の場合、兄弟も幼い親戚も貧乏な知り合いなんかも周りにいなかったので、小学校で使っていたアイテムは問答無用で捨てて終わったんですけどね。



高校を出て、地元とは違う地域に引っ越した際、
・貸した物が返ってこない
・貸した物が汚れたり欠けた状態で返ってくる

ようなことが平気で起こる環境に身を置いて、人知れず腹を立てていたことも思い出します。ある意味
『なるほど。同じ日本でも、所変われば常識も変わるんだな。』
と、勉強になったのも良い思い出なのかもしれません。

この記事では地域の明言は一応控えておきますが、その地域の民度の低さに驚愕したものです。民度も然ることながら、実際に貧乏か否かは置いておいて、貧乏性が多いような印象が強かったのもカルチャーショックの1つでしたね。

『あぁ…(心が)貧しい人が多い土地って、やっぱりアレなんだな…。』
って、大人の階段を上ったものです。

フォローになるかはわかりませんけど、
最終的にその地域の文化というか、色々は好きになったので、もう一度住みたい地域でもあるんですけどね。私がこれまでに引っ越した中で一番好きな地域にはなったんですけど、まぁ…波動が低い土地なんだな、と、いう印象は多分揺るがないと思います。波動が低いから悪いという話でもないし、その土地の良さは確実にあったんですけどね。思うところは色々とあるって感じなんです。



しばらく実家を離れていてから久しぶりに実家へ帰ったときに、実家の汚れ具合が凄まじかったことに驚愕した経験もあります。

『どうやったらこんなとこ汚れるの???』
と、引くほどに汚くなっていたのを見て、
『やっぱ、私の家族ってどっか変なんだろうな。』
とか
『むしろ、私って波動高いのかもな。やっぱ、家族と私は相容れないんだと思うわ。』
と、人知れず悟ったりもして、何とも言い難い気分を味わったものです。



私は転職経験が多いので、色んな職場を見てきました。業種も転々としてたので、売り場やオフィス、キッチン、倉庫…色んな空間を目撃してきてるのですが、人がなかなか定着しない職場は圧倒的に汚かったですね。

ま、正直、元々綺麗な職場に入ったことが無い位、職場というものは汚いのがデフォだとも思うんですよ。けど、
『いやいや、毎日使った場所を元に戻す程度にサッと整えてたら、こんなに汚れ蓄積しないでしょ?』
と、不思議な気持ちになる位、やっぱりその空間にいる人間の影響次第で汚れの蓄積具合が変わることもどことなく確信している節もあり、
『波動が高い人としか関わらなくて済むような生活できないかなぁ~?』
と、つい夢見てしまいます。

ただ、私がこれまでの人生で私より物持ちが良いと感じた人は仲の良い友人ただ2人だけだったので、
『私より波動が高い人しかいない環境に移るのはちょっと難しいところもあるのかなぁ?』
なんて、諦めの念が湧いてしまうところもあります。
『もはや、清掃員に転職してみた方が私の天職なんだろうか?』
って思ったりもしますね。その位、
『人間って、周りを汚しやすい人の方が多いんだな。』
って思ってます。



汚れだけでなく、波動が低い人は本当にすぐに物を壊します。

と、言っても、人と物の波動が合わないとすぐ壊れてしまうので、エネルギーが強過ぎる私も安物を壊しやすい側面もあって、人のこと言えなかったりもするんですけどね。

ですが、過去に付き合ったことのある酷い元彼は、セラミックの包丁の刃を欠けさせるとか、意味の分からない破壊を繰り返していたので、波動が低い人は嫌煙してしまいます。包丁繋がりの話でいくと、波動が低い人って、すぐ刃物の切れ味をダメにする印象も強いんですよね。不思議と、カッターや裁ち鋏など、貸す前はスッと切れていた刃物が、返ってきた瞬間、切れ味が悪くなっている、なんて経験もちょいちょいあって、
『物は貸さない、もしくは、貸しても良い用の安物を準備しておくのもアリなのかも?』
と、心に留めながら生きています。人に使われたくない物は、管理を徹底するに限ります。

昔、当時のクラスメイトに定規を貸して、定規のお尻側にカッター使用時用の金属が貼られているタイプの物だったのに、金属を貼られていない側を使われて傷付けられ(しかも、30cmの丁度真ん中辺り)、直線を引くのに支障が出る状態になってしまったことは、私は未だに根に持っています笑その子にはカッターを貸したのに返ってこなかったこともあった位なので、当然学校を出たら速攻で縁は切りましたが、恐らく、【世界】という単位で見ると、他人の物を壊すことに何とも思わない人口の方が多いのではないかということを考えると、日本はまだマシなのかもしれません。とにかく、他人の物こそ丁寧に扱えるとか、むしろ、
『他人の物を汚したり傷付けるのが怖いから借りたくない。』
と思える程の人の人口の方が増えてくれることを私は地味に祈っています。

前にもチラッと書きましたが、私は"シェアする系"は苦手派です笑



現実的にというか、物理的にというか、
「物を雑に扱う人は、物を汚しやすいとか壊しやすいのは当たり前。」
と、いう風には当然言えるんですよ。

ですが、私が見ている限り、やはり波動や周波数といった、目に見えないエネルギーの影響で、物をすぐにダメにしている人の方が物凄く多いです。扱い方は普通なのに、劣化させるのが速い人が圧倒的に多いんです。だから、最近の私は、相手の服や持ち物、部屋、空間…とにかくその人が関わる周辺の物の状態を見ると
『あぁ、この人は波動が低い人だな。』
『この人は波動が高い人だな。』
って、判ってしまうようになっちゃったんですよね。その場限りの人ならどうでも良いんですけど、それ以外の人に対して、顔や態度に出てないか心配になります🤫

波動が高い=良い
波動が低い=悪い
って話では決してありませんのでね。

ただ、私は私の持ち物を貸したり触られたりしないように気を付ける目安にしてるだけです🙄



ちょっと趣旨がズレるのかもしれませんが、波動が高い人の近くだと食べ物が腐りにくいとか、波動が低い人の近くだと腐りやすい、みたいなのも若干あります。

ただ、不思議なことに、
『そんな、食べ物なんてそうそう腐らないって!』
みたいに楽観的に思ってるタイプの人は、自分の食べ物が腐りにくいとか、当人が少々傷んだ物を食べても平気…みたいなオカルトちっくな様子も見てとれるんですよね。

『いや、食べ物なんて、ちょっとでも常温に置いといたらすぐ腐るから!』
って、潔癖になり過ぎてると、本当に物を腐らせるのが速かったりもするんだと思います。そして、潔癖な人は、ちょっとでも賞味期限が過ぎた物を食べるとすぐお腹を壊してしまう…とかね。

本っ当に、
『ホラーかよ…。』
って位の話なんですけど、多分
『物なんてそんな簡単に腐らない。』
って強く思い込んでる人とか、波動が物凄く低い人って、多少腐った物を食べても平気っていう状況、あり得るみたいなんですよ。ゾッとしますけど。

「もったいない。」
この言葉の本来の意味通り、食べ物は一番美味しいタイミングですぐに食べきってしまうように心がけて、賞味期限が過ぎてしまわないように管理、過ぎちゃった物は潔く捨てる…とか、なるべく若い内から心がけていくことを私はおすすめします。見てると、人間、年を取る程に賞味期限とかに無頓着になる人も多い感じなので。食べ物の管理の癖付けは早く取り組んだ方が、自分の身体のためになりますよ。

ま、先程書いたように、潔癖になり過ぎるのも弊害があるんでしょうけどね。



私は、単純に安かろう悪かろうとも思わないし、高いから良いとも言いきれないとも思ってる派です。ただ、自分の波動とマッチした物は長持ちするし、自分が丁寧に扱うことで、物に自分の波動が映るのも事実だと思ってて、自分の意識次第で物を長持ちさせることは可能だと考えてます。

今まで書いた内容の逆説的に、物を丁寧に扱おうと心がけることで自分の波動を高めることも可能なんじゃないかと私は思うんですよね。ただ、この方法だと自分の波動が高まるまでに時間がかかるような気もしますが。

とにかく、自分の身の回りにある【物】との付き合い方に意識を向けるだけで、運気アップは確実にできるんです。この方法だと、じわじわと変化が起こるから、効果を実感するまでが長く感じるかもしれませんけどね。状況次第では、大事にして貰えた物からの
『大事にしてくれてありがとう!』
っていう念の恩恵をすぐ受けるかもしれないし、一概には言えません。人それぞれでしょう。

こういう、身の回りにある近しい物たちとの関わりに精を出すことの方が大事なタイミングなんかもあるので、ピンときてる人は気にかけてみると良いのではないでしょうか。

極端な例え話かもしれませんが、1万円で買った物を1万円以上の周波数へと引き上げることは確実に可能で、そうやって既に身の回りにある物の価値を引き上げる方が収入アップさせるよりも幸せだったり、簡単な場合も結構あるんです。



『お金だけに囚われてると、損するのかもしれない。』
って、気付ける人が沢山増えたらいーのにな。


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