批判厨を解剖します。1/2
{2023.10.27の記事}
今日は私が身体(?)を張って実験を重ねた、研究レポートですよ *⌒艸⌒
なかなかのボリュームです。
心してお読みください。
当たり前ですが、批判厨を切り裂く訳ではありませんのでご安心くださいね☆
今日ははじめに
[なぜこの話題について書くのか]
という理由について少し触れますが、YouTubeのコメ欄を見ていると、
【いじめが発生する根本の心理】
のようなものが見え隠れしています。
そこで、
【攻撃的なコメントを書く人間の心理】
を紐解くことによって、いじめを無くすためのヒントを見出だせるのではないかと、私は考えています。
私個人の考えだけでなく、私の体験談を元にして様々な人がいじめを無くす為の方法のヒントを編み出せるきっかけになるのではないかと思ったので、色々と書いてみています。
少し前の記事でも書いたように、私はYouTubeで配信者(動画の投稿主)への応援の一環として【いいねボタン】を押す、位の感覚でコメントを書くこともありました。
一言だけ書くこともあれば、自分が考えさせられた内容であればしっかりとした動画の感想を書き込んだり…そのときの感覚で色々と書いたことがあります。
当然ですが、
・チャンネル
・動画の内容
によって、視聴者層に偏りが出てきます。
場合によっては、【かなり批判的なリプ】を返されることもまぁまぁありました。
私の感想や意見を【とても褒めてくれるリプ】を返されることもまぁまぁありました。
そこで、私の経験を元に、YouTubeにコメントを書き込んだらどんな人間がどんな批判をしてくるのか、ちょろっと解説してみますね!
例えば私が
【プラスチックの海洋汚染に関する動画】
を見たとしましょう。
そこで
という感想を書き込んだとします。
私のコメントは
・少々長ったらしい
・パッと見で分かりにくい
・タメ口ではなく、丁寧な言葉遣いをしている
・動画自体の意向とは反対だったり異なる意見を含んでいる
などの特徴があります。
↑こういった特徴のコメントに批判厨は群がりやすいようです。
そもそもの話、YouTubeのコメ欄は【いいねボタン】と同等程度の役割しかないと思います。
長文を書き込むのにふさわしい場所でも、
自分の意見を"主張"する場所でも無い。
とは思うんです。
だからこそ、そういう場に長文コメントを書き込めば、目立ってしまうのは仕方がない、という部分は前提にあります。
なので、私の中では、絡まれたくない場合は
[長文のコメントを書かない]
という選択を取るのが正しい。
という結論に至っています
が、それでも感銘を受けた動画や、自分に刺さった動画などを見たときに、どうしても感想が長文になってしまうこともあると思うんですよね。
なので、批判厨にタゲられたとしても
「実は何も怖がらなくて良いんですよ◎」
ということが少しでも伝わるように、これから詳しく説明をしていきます。
私、X(Twitter)やってないんですけど、Xで誹謗中傷に走る層とも特徴がリンクするのではないかと思いますので、良かったら参考にしてみてください。
攻撃する層の特徴
【文章が正しく読めていない】
【勘違いや思い込みが激しい】
【叩くことができれば何でも良い】
【自分が被害を被らない形で自分の意見を強く主張したい】
【「このコメントによって不快な気分になったのはあなたのせいだ!」と八つ当たりしたい】
この、5つの傾向が基本になります。
【文章が正しく読めていない】
長文コメントに対して批判する人間の中で最も多いパターンはこれです。
■読解力が乏しい
■コメント主の真意・意図を汲めていない
■長文コメントの最後の部分がそのコメントの"まとめ"だと思い込んでいる
この3パターンが目立ちます。
例えば、🔻私のコメント🔻
に対して、
「ゴミが減ったからといって幸せにはならないと思います。」
「ゴミが減るだけで幸せになれるなら苦労しない。」
「そんな簡単にゴミを減らせる訳がない。もっと現実を見なさい。」
の、ように私のコメントの本質とはかけはなれた方向に批判のコメントが連なる場合があります。
こんな風に連なってしまうのは【1人目のリプの人】が私のコメントの最後を"コメント全体のまとめ"だと思い込んだことから始まっています。
2人目も3人目も、私の長ったらしいコメントではなく、短文で分かりやすい1人目のリプの人のコメントに影響を受けます。
このようにして、私のコメントの本質からかけはなれた方向にコメントが連なるという流れが起こりやすいようです。
私個人的には
『いや、コメ主の意見を理解してないのに批判するってなんでやねん!』と、理解不能ではあるのですが、このパターン、かなり多いです。
また、私の長ったらしいコメントの中には
「日本海周辺にプラスチックゴミが多いのは日本人だけのせいではありませんよね?」
という、日本人全体を少し擁護するニュアンスも含まれています。
そういった、直接的ではない表現(ニュアンスのみでの表現)が解らない人に対しては、コメ主の書きたい内容の意向が一切伝わらないのです。
恐らく、ニュアンスが読み込めないタイプの中でも
『自分はニュアンスが読み取るのが苦手だからな…。』と自覚している人はいちいち騒ぎ立てないのでしょう。
ところが、自分がニュアンスを読み取るのが苦手だと全く自覚していない人は、
『コメ主が間違っているに決まっている!』と、激しく決め付けて怒り始めることも少なくありません。
・ニュアンスが伝わらないことによる勘違い
という流れで怒り出すパターン
・ニュアンスを読み取れないせいで何らかのトラウマを抱えているorコンプレックスがある
↑こういう人の琴線に触れてしまったパターン
などがあり、いずれにしてもコメ主側ではなく、ニュアンスを理解できなかった側の心の問題がきっかけとなって怒っているということに変わりはありませんので、相手が怒っている様子の場合は
『相手の問題で怒っていらっしゃるんだな。』と、どっしり構えて、心に余裕を持っておくことが必要だという部分は留めておいてください。
【勘違いや思い込みが激しい】
どんなコメントに対しても"物凄い勢いで怒り出す"という傾向の人は、勘違いや思い込みが激しい場合が多いです。
こういったタイプにしても、琴線に触れてしまったことで相手が怒り出すので、怒っているのは相手の問題です。
当然、人それぞれ抱えている思い込みが異なるので
どこに地雷元があるのか分からないという点はどうしようもできません。
🔻私のコメント🔻
に対して
「そうやってプラスチックの存在を肯定するから、プラスチックゴミは減らないんです。私が日々どんなに真剣にプラスチックを使わないように気を配っていてもあなたのような人がそれを台無しにするんです。プラスチックは確実に無くすべきです。」
の、ような思想の強いリプが付くことも0ではありません。
この場合リプ主は普段、
『(心の深い部分では、神経を尖らせてまでプラスチックゴミの削減に躍起になって取り組みたい訳ではないけど)私が頑張ることで世の中のためになるんだ。』と強く強く信じていることが伺えます。
『世の中の為に…。』
と考えて、実際に取り組めることはとても素晴らしいことですが、きっとこのリプ主は普段からかなり無理をしながら取り組んでいらっしゃるのでしょう。
その無理をしているという無意識のストレスが
私のコメントの
「とはいえ、私達が生活を送る上でプラスチックのような、ある程度の丈夫さを兼ね備えつつ安価で使い捨てしやすい素材があることによって、衛生面を確保できている側面があるという点も蔑ろにはできないのではないでしょうか?」
という部分で、
プラスチックの存在を擁護している=自分の普段の頑張りを否定された
と、強く感じられ、刺激されてしまったのでしょう。
そうして地雷を踏み抜かれたリプ主は怒ってしまったのです。
こうなってしまった場合は、下手にリプで応戦せずにリプを返さずに放っておくのが一番無難です。
が、余裕や優しさがあるのであれば、
「(リプ)主様は、普段から世の中のためにとても頑張っていらっしゃることとお見受け致します。世の中の為に、いつもありがとうございます。
どうも一部に誤解が生じているようなので、そちらだけ訂正させていただきますと、私個人は必ずしも「プラスチックを無くすな!」と訴えているのではなく、「プラスチックを無くせない根本の原因を追究するのが先なのではないか?」と考えているのです。
私自身も、普段からなるべくプラスチック製品を使わない、買わないようにしていますが、現代の生活ではなかなかそれも厳しいということも実感しておりますので、(リプ)主様の日々の努力お察し致します。
お互いに出来る範囲での社会への貢献、報われる日がくると良いですよね。」
などと
・リプ主の頑張りを褒める
・リプ主に感謝する
・自分が伝えたい意見の本質を伝える
・自分も仲間であることを伝える
まで行って、リプ主と和解することも不可能ではないとは思います
ただし、ここまでリプ主に理解を示してあげることで
『この人は自分のことを解ってくれてる~。』と粘着される可能性も少なくはないので、やはりよっぽどのことがない限り、怒っている相手との和解を目指さない方が得策なのではないかと私は考えています。
とりあえず、参考までに書いてみました。
【叩くことができれば何でも良い】
さて、最も質が悪い(と私は思っている)
『攻撃さえできれば何でも良い。』と考えている層について解説します。
正直、YouTubeでコメントに対して反論というか、"攻撃"しようとしてくる層にとっては、攻撃さえできれば何でも良いので、文章(コメント)なんて読んでいません。
もっと酷い場合は、投稿された動画もしっかり見ていません。
ただただ、【自分が攻撃を仕掛ける隙】だけを探っているのでしょう。
とりあえず言葉尻だけ見て
『揚げ足取って論破したったーw』程度にしか考えていないんだろうな、ということが手に取るように分かります。
幼稚というか、浅はかというか、小学生のようなメンタルです。
この手の批判リプを繰り返す人々は
ちょっと真面目っぽいコメントや、丁寧な言葉遣いでコメントを書く人間=気が弱い
と判断しやすい人も多いようで、ここぞとばかりに叩きにかかってくる傾向も強いです。
また、元のコメントに対して、誰かがリプを返すと途端に集まってきたりします。
つまり、
『自分1人でコメ主にリプを返す程の度胸は無いけど、誰かが叩いてるから便乗して叩こう!』という感覚の人が少なくないのです。
臆病さも持ち合わせている訳ですね。
私個人的には
『そんな風に自分の幼稚さと臆病さを公衆の面前で晒して(しかも文字に残ってしまう形なのに)何故恥ずかしくないのだろう?』と、最も不思議で仕方のない生態なのですが、不思議だからこそ
『ちょっと興味深い *⌒艸⌒』と思ってしまう部分もあります。
【文章が正しく読めていない】
【勘違いや思い込みが激しい】
の人達と深層心理にリンクした部分もあって、[少し長文で、一見小難しそうな話に見えるようなコメント]に対して反論してくる人間の多くは、勉強や理解力などにコンプレックスがあるような人が多い様子が見てとれます。
小難しそうな話に反論して
「論破したったー、バーカバーカw」
と相手を見下し、自分が優位に立ちたいという思惑が透けて見えることがほとんどです。
[真面目そうな文章やへりくだった言葉でのコメント]
に対して反論する人間の多くは
『コイツは気弱そうだから反論して攻撃してやれw』と、とても意地悪な感じでリプしてきやすいようですが、そういうタイプの場合、一度反論し返しただけでそれ以上何も言ってこない人の方が多いです。
これらのことから、
『自分は劣等生である。』というコンプレックスをとても強く抱えているが、実はとても臆病な人間ほど
ピントのズレた指摘をしてくるケースが多いんだろう
という風に私は結論付けています。
勿論、100%の批判厨がそうであるという訳ではないのでしょうが、私が受けたことのあるピントのズレた反論リプの傾向はこういう感じだった、という話です。
『他人を叩くことに深い理由は無いけど、とにかく叩きたい。』という何とも迷惑な思想だと私は感じるのですが、こういう考え方の人間はかなり多い上に、世の中のいじめ問題の根底にある思想とも深い繋がりがあるので、この思想を淘汰していけることを目指すことが、もっともいじめ問題の解決に近付くのではないかと私個人は考えています。
【自分が被害を被らない形で自分の意見を強く主張したい】
このタイプも結構多いです。
私個人の本音としては
『めんどくさいなぁ…自分の意見は私へのリプの中じゃなくて、直接コメ欄に書けよ!』という気分にさせられて止まないタイプです。
🔻私のコメント🔻
に対して、
「プラスチックゴミは絶対に減らした方が良いです。使い捨てではない素材なども活用できる時代なので、そういった方向に取り組んだ方が良いに決まってます。」
と、いう風なリプが付くことがあるのです。
このリプの場合であれば、私のコメントへのリプではなく、動画のコメ欄に堂々と書けば良いだけの話だと思うのですが、どうも他人のコメントに便乗して自分の意見を主張しようとする層も一定数存在しているようです。
何となく私が感じ取る雰囲気によれば、
『自分がコメントを書いたことに反論されるのは絶対に嫌だ、でも自分の意見を強く主張したい!』といった深層心理が見え隠れしています。
『コメ欄に自分の意見を堂々と主張はしたくないが、
自分と異なる意見を攻撃する体で自分の意見を主張したい。』という風な何ともめんどくさい小難しい心理のようです。
自分の意見を主張するために、他人のコメントを足蹴にしているタイプですね。
恐らくリプ主本人の顕在意識では
『自分の意見を主張するために他人のコメントを利用している。』という感覚は一切無いのでしょう。
しかし、このリプは反論ではなく別案の提案でしかありません。
それなのにわざわざ私(他人)の意見を非難してまでリプ欄に書き込むという方法をとっている辺り、
『自分が攻撃される前に、先に自分が攻撃している側である風を装って主張することで、身を守りながら自分の意見を強く主張する。』という小賢しさが丸見えです。
人の褌で相撲を取るような、これまで説明したタイプの中では、ある種の賢さを持ち合わせているタイプ故に厄介さも目立ちます。
この手のタイプも、下手にリプを返して応戦せず、無視して好きなことを言わせておくのがベストだと私は思います。
ただ、先程も言ったように、私個人的には
いけ好かないことこの上無いんですけどね。
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